少年法は廃止できないまでも改正したほうがいいと思う件について考察!

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今回は少年法について考えていきます。少年法は廃止できないと思われますが犯罪の温床になっている可能性があるので改正したほうがいいのではないか?という僕なりの考えをお伝えしていきますので最後までご覧いただければと思います。

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少年法とはどういうことなのか?

僕もですがよくきく少年法とはどういうことなのか?ということですが、20歳未満の人間が罪を犯した場合に適応される法律ということです。ただし年齢によって対応が変わるということがありますのでここからはそのことについて触れていきます。

少年法と年齢の関係及び未成年に関しての刑事処分が軽いのではないか?

少年法は年齢によって変わってきます。時代とともに少年法が変わったので現在では14歳以上であれば刑事責任が問えることになったということです。犯罪を犯した年齢が14歳以上であれば刑法で裁けるあるいは16歳以上であれば検察に送ることができるということですが少年法があることで犯罪者の名前が公表されないということもあります。年齢の問題ではなくひどすぎる事件をおこしても名前が公表されないということはいったいどうなのか?ということが僕には疑問です。また日本では未成年は死刑にできないと少年法という法律で決められています。これが少年法51条というものであり、

18歳未満は死刑ではなく無期懲役にする

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ということです。このことが少年法で決まっているので死刑にはならないということです。犯罪のひどさにかかわらず少年法でこのように定義されているので死刑にはできないということです。このような法律が甘すぎるから変更すればいいのではないか?と思うんですがこのことができない要因があります。日本という国は国際条約によって18歳未満は死刑や終身刑が禁止になっているということです。日本だけではなく国際条約で決まっているということで変更できないということです。このことから未成年に関して刑事処分が軽いということでもどうにもならないという側面があるということですね。このようなことから加害者の人権が重視されてしまうということにつながっていくということなのか?と僕は思いました。このことを考えたうえで僕なりに思うことを書いていきます。

少年法は廃止できないまでも改正したほうがいいのではないだろうか?

日本の中から少年法は廃止できないと思いますが、何かしら改正できないものかと僕は思います。なぜそう感じるのかということですが、少年法が犯罪の温床になっている可能性が高いと考えられるからです。僕がいろいろなことを思ったり感じたりする印象ですが、年々少年犯罪が巧妙になっている感じがします。またこれは様々な事件で思うことですが日本の事件が起こった際に事件の黒幕や首謀者が少年法を隠れ蓑にして罪を実際に起こした人間(実行犯)だけが逮捕されて事件の解明につながらないということがあります。少年法が悪用されている可能性が様々な場面で感じられます。凶悪犯罪をおかした人間も少年法に守られ、また事件を企てる人間も少年法を隠れ蓑にして日本において少年法が悪いように利用されていると思うので何かしら改正してこの状況を改善していくことが必要なのではないか?と僕は思います。日本がよりよくなってもらいたいと願うということであれば必要なことなのではないか?と僕は思います。ということで今回の記事はここで終わりです。最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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