今回は名古屋市立扇台中学校で過去に起きた5000万円恐喝事件について調べていきますので最後までご覧いただければと思います。
Contents
名古屋中学生5000万円恐喝事件について。
どのような事件なのかについては記事文中で触れていきますが
悲惨すぎる事件です。
ひとつずつ順番に書いていきます。
名古屋中学生5000万円恐喝事件とはどういう事件なのか?
そもそも名古屋中学生5000万円恐喝事件とはどのような事件かということですが、被害者の中学生が加害者数人にお金を恐喝されたという事件です。
この事件のきっかけは修学旅行の時に加害者が自分の帽子にジュースをつけてよごしたということから被害者の中学生にお金を脅したことが原因とされています。
このことから被害者は自分の農協の預金や姉のお金をこの加害者に払ったということです。この金額が約50万円だったということです。そしてその後もどんどんと金銭の要求がエスカレートしていき、この被害者生徒の亡くなった父親の生命保険金3000万円も取られてしまったということです。
日本における恐喝事件!
そのようなたびかさなる金銭の脅しの合計が5000万円になったという悲惨な事件です。この被害者の生徒の家は決して裕福ではなかったと言われていますが、被害者がいじめにたえかねて家にある有り金をとられてしまったひどすぎる事件です。
そしてこの事件には大きな問題があります。その問題についてここから触れていきます。
名古屋5000万円恐喝事件の問題点は犯人・学校・警察が敵だった?!
この事件はもちろん被害者の中学生からお金を脅し取った犯人が悪いということは間違いありません。犯人は複数にいるということが分かっています。しかしこの事件では学校や警察の対応も大きな問題になっています。
学校はこの被害者が金銭を脅されているということをうすうす分かっていながら手を打たなかった。この被害者の担任の教師はこのことにきつき母親に警察に相談するように勧めたが母親は警察に相談すると自分の子供がさらにいじめられるという不安から警察に相談しなかった。
この被害者はかなり加害者にひどいいじめや●行にあっていたこともわかっています。しかし一度母親と子供が警察に行ったときの警察の対応がひどかった。
金銭の貸し借りでは問題にはならない。障害があれば事件になるといったみたいです。つまり事件にならないと警察は動かないというスタンスだったみたいです。
このようなことからやはり被害者と母親がふさぎこんでしまったということが考えられます。そしてこの事件のさらに闇が深い問題について触れていきます。
恐喝されたお金の一部は名古屋の半グレにわたっていたのか?
この被害者から脅し取ったお金の総額は5000万円と言われています。犯人たちは脅したお金を高い洋服をかったり、風●に使っていたと言われています。
またこのお金の一部が名古屋の半グレあるいは893に流れていたとも言われています。中学生が数十万円あるいは週百万円使うということは考えにくいですのでやはり後ろに何かしらの存在があったんではないか?と考えられます。
この加害者はタクシーを頻繁に利用していたという情報もあります。完全に最低な人間だと感じます。
そしてこの加害者と被害者ですが修学旅行で●行されたということで被害者が病院に入院しました。実はこの病院の入院が事件解決に向かっていきます。ここからはそのことについて触れていきます。
名古屋中学生5000万円恐喝事件で唯一被害者の見方をしてくれた人について。
修学旅行で加害者に●力をふるわれ怪我した被害者ですが、病院に入院したときに一緒の病室にいた人がいじめられていたあるいはおどされていたということにきがついてこの被害者の見方をしてくれたという情報があります。
加害者が病院にきて被害者に金をおどしたところこの同じ病室の人が加害者を追い払ってくれたそうです。この同じ病室の人は実は893の息子なのではないのか?と言われていますが真相は分かりません。
しかしこの同じ病室の人が自分のコネのある警察に話を通してくれたということからこの事件が明るみに出たとも言われています。
それまでの警察の対応は非常に遅く、事件の解決にいきつきませんでした。そもそもですが、中学生が数十万単位のお金を持ち出すあたりで僕には違和感しかありませんが。
ちなみにこの病院で被害者を助けてくれた人は被害者と被害者の母と加害者の家に行き、今まで恐喝されたことをきちんとはなし、事件にしないから今までの金を返せという交渉もしたと言われています。
ここからいくらお金を返したのか?といった詳細がないことから分かりませんが、この病室で一緒になった人だけが被害者の見方だったということですね。
ちなみに被害者の母親は自分の子供が●力をふるわれないことだけを心配してずっとお金を渡していたそうです。すごく胸が痛くなる話ですね。
この事件の問題は加害者は悪いということももちろんですが、学校や警察の対応の悪さということも大きく関係していると僕は思います。特に学校はこの被害者がお金をおどされていたということやいじめにあったことをしっていて黙認していたということですからありえないと思いますね。そして気になる事件後の加害者について調べていきます。
名古屋中学生恐喝事件後の加害者について。
この事件で加害者は少年ということから少年院に入ったということですが、少年院を出所してから再犯しています。
主犯と準主犯の男がパチンコ店の現金1200万円を強奪したという情報があります。このことから少年院で反省していたとは考えられませんね。この後の詳細に関しては分かりませんが、主犯や準主犯の加害者はおそらく今現在社会復帰しているのではないかということが考えられます。最後に今回の記事のリサーチをした僕の解釈を書いていきます。
扇台中学校の事件はヤンキーという次元を超えている!
僕は今回の事件は中学生の不良とかヤンキーといったことを超えていると思います。ひとりの被害者に●力をふるい、金額にして5000万円おどしとるって中学生レベルではないです。
はっきりいってどうかしているとしか思えません。
名古屋中学生5000万円恐喝事件についてのまとめ!
今回の事件ですが立派な犯罪レベルだと思います。この被害にあった人は現在は普通に働いているという情報もあるのでこれからは普通に生きていけるように願います。
中学生とかではなく許せない事件です!
周りの人間たちが知らないふりをしていた。
全く問題にしなかったということもひどすぎると思います。
日本からこのようなひどい事件がなくなることを願っています。
今回の記事はここで終わりです。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。