今回は吉展ちゃん誘拐事件について調べていきます。この事件にはかなりおかしな点があります。難しい事件ですが、わかる限りの情報を組み合わせて真相部分に迫っていきたいと思いますので最後までご覧いただければと思います。
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日本の戦後最大の誘拐事件と言われているよしのぶちゃんじけんについて。
今回調べていく事件は日本の戦後最大の誘拐事件とも言われています。1963年におこった事件で村越吉展という男の子が誘拐されて●された事件です。しかしこの事件調べていくほどにおかしな点が多数浮上します。気になる情報についてひとつずつ検証していきます。
吉展ちゃん誘拐殺人事件の犯人は本当に小原保なのだろうか?
今回の事件の犯人は小原保ということですでに死刑が執行されていますが、果たして本当に犯人なんでしょうか?実はこの事件の犯人であるとされている小原保ですが事件が起こった日に自分の田舎の福島県に帰っていたと供述しています。警察はこの供述の裏をとりましたが、本当に小原保は福島に帰っていたということが分かっています。この時点で犯人ではないということが確定するのではないでしょうか?つまり冤罪であるという極めて高い可能性が浮上してきます。さらに不可解な事実関係について注目していきます。
小原保は物理的に犯行に及べないのではないか?
実は小原保は右足に障害があるということが分かっています。小原保はわずか3分間の間にお金を奪って逃げたということになっていますが、果たして可能なんでしょうか?足が不自由な人間ができることとはとても僕は思いません。実はこのことはおかしいということが注目されかけましたが、途中でこのことが消えました。おそらく消すための様々なことを警察が画策したんだと僕は思います。ここまでの時点でふたつのことがおかしいですね。さらに調べていきます。
小原保はお金に困っていたということだがなぜもっと多額の身代金を要求しないのか?
小原保はお金に困っていたということで事件をおこしたということですが、もしもそれなら身代金として要求した金額が少なすぎる気がします。本当にお金に困っているんですからもっと多額の身代金を要求するのではないでしょうか?身代金50万円ということですがもっと多額のお金を要求するということが考えられます。吉展ちゃんの家はお金持ちであると思って誘拐したといっています。この話も矛盾しています。ここでおかしな点が3つということになります。さらにひどすぎてどうにもならないことについて触れていきます。
吉展ちゃん誘拐事件の最大の謎について。
この事件の最大におかしいと思う点があります。この事件の捜査が難航したのは警察のミスでありといっています。犯人をとり逃したと言っていますが意味が全く分かりません。このようなミスがあっていいのでしょうか?このことから分かりますが、実は警察は犯人をあえてとり逃したのか?ということやあるいはもともと犯人をしっていて逮捕不可能な案件だったのか?というようなことが考えられます。この時点で4つになりますが、ここからこのようなすべてのおかしいことを潰そうと警察も作戦を講じてきます。この事件をひとつずつ調べていくと警察の考えや動きがなんとなくですが見えてきます。このような行動に出ました。
吉展ちゃん事件が冤罪と言われる理由は平塚八兵衛が小原保を自白強要したのではないか?
警察がここで切り札を出してきました。平塚八兵衛という刑事を投入してきました。この刑事ですが・・・
殴りの八兵衛・脅迫の八兵衛・監禁の八兵衛
と言われています。犯人と狙いをさだめたらトイレにもいかせない強引な取り調べをします。落としの八兵衛という言葉に騙されてはいけません。平塚八兵衛は3億円事件でも犯人ではない人間を逮捕して自●に追い込んでいます。平塚八兵衛が関与している事件は冤罪事件であるということが有名です。警察が平塚八兵衛を使ってきたということは自白強要からの犯人へのでっちあげです。このこともいれるとおかしな点が5つめになります。小原保を犯人にして死刑を執行してこの事件を葬り去ろうとしたんでしょうが説明のつかないことがあります。
村越吉展の遺体の謎について。
実は誘拐して●された村越吉展の遺体について専門の医師の情報があるので紹介します。
現場の検死を行ったのは、元監察医の上野正彦氏で
「発見された吉展ちゃんは、死後変化が激しく個人識別もできないほどだった」
遺体が白骨化していたという情報がありますが、実情は違ったようですね。僕の解釈ですが、おそらくこのころからアメリカciaの下部組織が犯行に及んでいたのではないか?と思います。犯行の目的ははっきりわかりませんが、闇組織の犯行であれば臓器売買とも考えられます。そしてこの遺体の状態こそが小原保の無実であることを物語っているのではないでしょうか?小原保は足が悪いということで事件当日のアリバイもあります。そしてひとりでこのように誰だかわからなくなるようなことはできないと考えられます。つまりこの事件の犯人は別にいた複数犯で目的がちがうところにあったと僕は思います。アメリカciaの傘下の組織が行った事件である考えられます。ちなみに関係ないかもしれませんが少しきになった情報があるので少しだけそのことについて触れていきます。
吉展ちゃん事件と統一教会について。
統一協会という宗教が実は吉展ちゃん事件を霊感商法に使っていたと言われています。統一教会の霊感商法は日本で大きな問題になりましたが、この事件をどのように使ったのかというと吉展ちゃんのご先祖様が小原保のご先祖様の命を奪ったという話から霊感商法にもちこんだようです。証拠がないので何とも言えませんが、もしも何かしらの形で統一教会がこの吉展ちゃん事件にかんよしているとすればこの事件が仕組まれた理由も説明がつきます。統一教会という在日朝鮮系の宗教はアメリカciaの傘下で活動しております。つまりその統一教会の関与ということであれなアメリカciaから警察に裏側か圧力がかかり冤罪ということや裁判もプロレスで行う可能性がでてくるということです。1963年からすでにアメリカciaの傘下組織が日本の中で犯罪行為をしていたという可能性が高いのではないか?と今回僕は思いました。とにかくおかしなことだらけの事件ですね。ということで今回の記事はここで終わりです。最後までご覧いただきましてありがとうございました。