今回は中標津町・高校生オートバイ変死事件について調べていきます。この事件にはおかしな点が多数あり今現在も多くの人が疑問を持っている事件です。今回はこの事件に関する違和感やおかしな点に注目して調べてまとめていきますので最後までご覧いただければと思います。ということで早速書いていきます。
中標津町・高校生オートバイ変死事件について。
平成11年10月22日に木村悟という高校2年生の男子生徒が友達の家から友達の家に行くといった後に行方が分からなくなりました。その3日後に遺体で発見されました。この事件は木村悟がバイクを運転して路外に逸脱して、木にぶつかって頚椎骨折で死亡したということで遺体の解剖もされないということで捜査されずに終わりました。しかしこの事件にはおかしな点がいくつもあるということです。ここからはそのことについて調べていきます。
中標津でおこったことは事故ではない可能性が極めて高い!?
この件ですが検察はバイクによる単独死亡事故ということになっていますが、どうにもおかしいということです。遺族の方もおかしいと感じている点が多いということです。いったい何がおかしいのか?ということについて触れていきます。
★木村悟の遺体の付近にヘルメット・軍手・靴・靴下に関する謎について。
木村悟の遺体の近くにヘルメットがおかれていた。さらに軍手・靴・靴下が脱がされていた。バイクの事故でしかも事故ならばどうやってヘルメットを脱いだのか?また軍手・靴・靴下を脱いだのも同様に謎です。専門家の元東京監察医務院長の上野正彦の判断では事故で頚椎骨折・頚髄損傷であれば首から下がマヒしているので、ヘルメットや洋服を自分で脱ぐことは難しいということを言っています。
★遺体の状態に外傷が全くないこと
木村悟はバイクの事故で木にあたっているということですが、遺体に外傷がなかったということです。このことから事故ではない可能性が考えられます。
★エンジンスイッチがオフになっていた
交通事故であるならばバイクのエンジンがオフになることは考えられない。事故でスイッチがオフになることはないし、ここから考えられることは実はバイクの事故ではないんじゃないか?という説が出ます。つまり遺体の横にバイクをおいただけということ。バイク事故に見せかけた可能性が考えられる。
★事故後の理解できない点について
実は木村悟が失踪してから同級生が探していたんですが、そのときは遺体が見つからなかった。3日後に遺体がみつかった。つまり考えられる可能性は最初は遺体はその場所にはなく、後になった遺体を置いたのではないか?ということです。
★遺体に関する謎について。
実は元東京監察医務院長の上野正彦がこのようなことを言っています。
背中の死斑の出現が軽度なので、死因は頚椎骨折・頚髄損傷とするより、胸、腹腔内臓器損傷による失血死の方が事実に近い。
いずれにせよ本件遺体は、死因と死体所見が一致せず、現場状況とも適合していない。
これらの疑問を解明せず、解剖することなく事件を処理したのは遺憾の極みである。
この専門家の意見が語っていることはこれが事件であるということだと僕は思います。警察は最初から事故と決めつけて死体解剖をしませんでした。ここに実は大きな問題を感じます。これは何を意味するのか?というとバイクの事故に見せかけた事件なのではないか?ということです。そしてここからそのことについて調べていきます。
この事件の真相は警察の権力者のもみけしの可能性大でしょう?!
実はこの事故の裏側にはいじめの問題があると言われています。木村悟がいじめにあったことを担任の教師は知っていた。事件後に担任の教師は誰かに連れ去られたみたいということを言っていましたが、その後に発言をかえて知らないと言っています。木村悟をいじめていた人間が木村悟にバイクを運べというようなことを言ったという情報があります。木村悟の遺体の近くにあったバイクは盗難バイクであることが分かっています。僕の解釈ですが、この事件は木村悟がいじめにあって●された。そしてそのことを隠すために近くにバイクをおいてバイク事故を装ったということなのではないでしょうか?だから事故と遺体のつじつまが合わないということです。さらにこの木村悟をいじめた生徒の親が権力者なのではないか?ということが言われており、警察への捜査のストップをかけていたということであればつじつまがあうと考えられます。ちなみに地元では木村悟をいじめていた犯人は大方分かっているという情報もあります。この事件の表は木村悟が無免許でバイクを運転して単独事故をおこしたというふうに見せていますが、この事件の裏側はいじめで●されたということ。そして●された遺体の近くにバイクをおいてバイク事故に見せかけたということ。そしていじめの加害者の親が権力者で警察に顔が利くから事件にはさせなかったといういわば●人隠蔽工作だと僕は思います。木村悟のご冥福をお祈りいたします。