山形マット死事件の内容やその後どうなったのか?について考察!

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今回は山形マット死事件について調べていきます。実はこの事件はものすごく闇が深いのではないか?と僕は感じます。一言でいじめということですむようなことではなく、なぜいじめにあったのか?あるいは犯人に対しての少年法に関することや学校もいじめを隠蔽していたのではないか?という様々な問題があると僕は思います。今回はこの事件について様々な角度から調べてまとめていきますので最後までご覧いただければと思います。

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山形マット死事件とは明倫中で生徒がマット死した事件です!

この記事をご覧の読者さんは山形マット死事件というのをご存じでしょうか?1993年に山形県の新庄市立明倫中学で男子生徒が●された悲惨な事件です。この事件に関しては様々な気になる情報があるので順番に書いていきます。まずこの事件の被害者についてから書いていきます。

山形マット事件の被害者が児玉有平。

この事件で亡くなったあるいは●された被害者の名前は児玉有平(こだまゆうへい)という人物です。将来は漫画やアニメの仕事をしたいと考えていた中学生の男子でした。その男子生徒が複数の人間のいじめにあって●されたということです。ここからはいじめた犯人について調べていきます。

山形マット事件の犯人の実名と少年法の関係について。

この事件で児玉有平をいじめた犯人は7人と言われています。この7人ですが3人は児玉有平よりも上級生そして4人が同級生の中学校1年生だったということが分かっています。この記事文中で書いていきますが、実はこの事件はいじめという言葉で片付けられるものではなく僕は●人事件だと思います。中学校一年生の男子生徒1人相手に複数人で暴行を加えた●人事件ですが、ここで問題になるのが少年法ということです。このような●人事件をおこした犯人の実名が気になりますが、少年法で犯人7人は未成年であるということからも名前が公表されていないので分からないということです。僕はこの少年法によって加害者の人権にばかり目が行くのはおかしいのではないか?と思います。さらにこの事件には学校のいじめを隠そうとする動きもあり実はいじめがないのではないか?というふざけたことも言われますが、そのようなことはありえないという情報についてここから触れていきます。

実はこのいじめ事件の前に前兆があった!?

実はこの山形マット死事件の前に児玉有平がいじめにあっていたという情報があります。集団宿泊研修から帰ってきたときに児玉有平の顔が腫れていたことを家族が心配したり学校でいじめられているのか?と本人に聞いたときに本人はいじめに関して答えなかったということから学校は放置したという情報があります。僕はこの時点でおかしいと思います。中学校1年生の男の子が顔を腫れて帰ってきたということは何も言わなくてもいじめにあっていたという何よりの証拠なのではないか?と僕は思います。きっと児玉有平本人は周りにいいにくいという気持ちから言わなかったと考えられますが、ここでもしも学校が対処していたら違っていたのではないか?と僕は思います。そしてここからは事件の内容について触れていきます。

山形マット事件について。

山形マット死事件というのは被害者である児玉有平が体育館のマットで逆さ吊りの状態で遺体で発見された事件です。死因は窒息死ということが分かっていますが、なぜこのような悲惨な事件がおこったのかということですが、児玉有平に上級生が一発芸をやれというようなことを言ったときに児玉有平が断ったことからいじめが始まったと言われています。このことから集団で暴行を加えて、体育館の誰も来ないマット用具室に連れ込んでここでも暴力をふるい、犯人7人がマットに逆さにして無理やりいれたという●人事件です。この事件の悲惨さですが、亡くなった後の児玉有平の顔は見るも無残な形で頭部も膨れていて本人であるかどうかがわからないくらいだったと言われています。この情報からどれほどの暴行をされたのか?ということが憶測できますね。さらにこの事件で僕が許せないなと感じることについて触れていきます。

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山形マット事件について学校はこのことを隠蔽していた。

この山形マット事件ですが、学校側の対応はいじめがなかったというように隠蔽していたということが言われています。僕の解釈ですが、事件前に児玉有平がいじめられているのではないか?と家族が相談していたことや体育館でいじめていたということから学校側は本当に気ついていなかったのでしょうか?僕の憶測ですが、何かしら気が付いていても放置していたのではないか?という可能性が考えられます。学校側としては生徒の親からこのような相談が寄せられていることからもっと真剣にこのことに取り組む必要があるのではないか?と僕は感じますが・・・僕は学校は何かしら知っていたが黙認あるいは隠蔽していた可能性が高いのではないか?と感じます。そして実はこの事件後の犯人の行動や発言に憤りを隠せません。そのことについて触れていきます。

山形マット死事件後の犯人の衝撃的な言動や行動について。

事件後の犯人の発言や行動は最低だと僕は感じます。最初は犯人は自分たちがいじめたということを認めていたんですが、途中から自分たちはいじめていませんと証言を変えています。そしてこんなことを思う人間や考える人間に対して弁護士は必要なのか?という疑問を感じます。

●東京の腕のいい弁護士を付けたから大丈夫。無罪になる。

このようなことを言っていたようです。そしてこの話の延長線上に児玉有平が自分で自らマットに入って命をたったということを言っています。ありえないですね。亡くなった児玉有平の顔の形が変わっていることからこんな話が通るわけがないと思いますが・・・。そして恐怖なことに山形地裁では無罪になっています。その後の仙台高裁では有罪になっていますが。事件の後ですが、法律の関係で14歳以上でないと逮捕できないということから3人(14歳以上)が逮捕された。この14歳以上でないと逮捕できないというのも意味不明だと思いますね。人●しですからね。そしてこの事件後にこの犯人7名に5760万円の損害賠償命令が裁判所からでているということですが、実はこのことが民事ということから払うか払わないかが任意ということになり、犯人は誰一人お金を払っていないということみたいです。全く反省していないし、なめているとかんじますね。そして事件後の犯人に関してさらにすごい情報があります。

山形マット死事件の犯人が現在公務員をしているって本当?

実は山形マット死事件後の犯人ですが、事件から25年以上が経過しています。犯人は7人いますが。5人が結婚しているという情報があります。さらに驚くことに犯人の中の1人が公務員なのではないか?という噂があります。それ以上の情報がありませんが、●人をして公務員として過ごしているということもなにかやるせないかんじですね。さらにここからはこの事件に関しての気になる情報について触れていきます。

山形事件の要因のひとつは村八分も関係しているのか?

実はこの事件の闇の深さのひとつに山形県の村八分が関係しているのではないか?と言われています。どういうことなのか?といいますと、児玉有平の一家は山形県に引っ越してきて幼稚園を経営していたという情報があります。さらに標準語を話していたということから山形県ではよそ者であるということもこの事件の要因なのではないか?とも言われています。実はこの事件の後に児玉有平の一家に誹謗中傷があったと言われています。この話恐怖でしかありませんね。いじめにあって子供が亡くなったさらに亡くなった後に誹謗中傷を食らうって謎すぎです。このようなことから実はこんなことが言われています。

山形県はこの事件の後にマット県と言われている?

この事件後に山形県のことをマット県と呼ぶ人がかなり出ていたと言われています。僕の解釈ですが尊い中学生の命が失われたことがあるにもかかわらず村八分とかということも言われているのでネット民にもマット県と呼ばれる理由がわかりますね。僕はこの事件でも少年法の是非を考えさせられました。この犯人たちは賠償金を誰一人払っていないということから全く反省していないと考えられるので、なんとか罰を与えられないかなと思いますし、何よりも児玉有平のご冥福をお祈りします。ということで今回の記事はここで終わりです。最後までごらんいただきましてありがとうございました。

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