今回は警察庁長官國松孝次が狙撃されたという事件について調べて僕の思うことを調べていきますので、最後までご覧いただけると嬉しいです。
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國松孝次警視庁長官が狙撃された事件について。
1995年3月30日の朝に國松孝次警察庁長官が朝マンションを出たところ何者かに拳銃で撃たれ、全治1年半の重傷をおった衝撃の事件です。
この事件に関して気になることがあるのでまずはそのことについて書いていきます。
長官狙撃事件現場に残っていた謎について。
この事件の現場には大韓民国の10ウォン硬貨や朝鮮人民軍のバッジが残されていたことから、これらが事件に何かしら関係しているのか?ということも疑われましたが、真相については分かりません。
さらにこの事件に関してはこのような可能性があるのではないか?ということがささやかれています。ここからはそのことについて触れていきます。
国松長官狙撃事件の犯人はオウム関係者なのか?
国松長官狙撃事件の犯人はオウム真理教の関係者なのではないのか?という噂が出ました。この噂が出た理由としては事件後にテレビ局に当時オウム真理教の捜査をしていた警察のお偉いさんを次に狙うというようなことを言っていた電話です。
この国松長官狙撃事件の10日前にオウム真理教の地下鉄サリン事件があり、警察は当時全力でオウム真理教を捜査していました。そしてこの後に衝撃的なことが起こります。警視庁巡査長でオウム真理教の信者が自分が長官を狙撃した犯人であるということをいいました。
しかしこのことを警察は隠蔽していました。しかし匿名でこの事件の犯人は警察内部の人間の犯行であるという趣旨の内容がマスコミに届いたことからこの警視庁巡査長が犯人なのか?という見方が出ました。この警視庁巡査長はオウムに真理教に事件に関する情報を明かしたことから懲戒免職になっています。
その後の警察の捜査でオウム真理教関係者の犯行の可能性が高いのではないか?とさまざまなことを調べていきますが、はっきりしたことがわからないということからこの事件は時効を迎えてしまいました。
時効を迎えてしまったこの事件ですが、実は真犯人の可能性があるのではないか?という人物が浮上しています。ここからはそのことについて書いていきます。
国松長官狙撃事件の真犯人は中村泰(なかむらひろし)だったのか?
実は国松長官狙撃事件の犯人ではないか?と噂されている人物が中村泰ではないか?と言われています。中村泰は別の事件で逮捕されていましたが、自分が犯行を行ったということを示唆しており、その証言から国松長官狙撃事件に使われた拳銃に関してはアメリカで購入したということやその使用した拳銃を事件後に貸金庫にしまったという証言が銀行のカメラにうつっていたということやこの入手ルートについてもカリフォルニア州のガンショップで入手したと中村泰は発言しており、この発言には裏が取れていると言われています。
さらにこの拳銃を犯行の後に伊豆大島へ向かうフェリーに乗って海に捨てたという証言をしており、実際にこのフェリーに乗ったという記録もあります。実はこの中村泰は東京大学を卒業している頭の良さをもっています。
ちなみに中村泰は名古屋で現金輸送車を襲撃して現行犯で逮捕されて、懲役15年の実刑をいいわたされています。中村泰は他にも様々な事件に関係しているのではないか?という噂が出ています。
今現在も未解決事件であるスーパーナンペイ事件にももしかしたら中村泰が関係しているのではないか?とささやかれています。ここからは僕の憶測ですが、国松長官狙撃事件の犯人はおそらく中村泰なのではないかな?と僕は思います。最後に気になる噂について少し書いていきます。
国松長官狙撃事件は現在も未解決のままです。
中村泰が犯人なのではないか?と思っている人はきっと多くいると思います。ではなぜこの中村泰が犯人として逮捕されないのか?ということですが、真相こそわかりませんが、この国松長官狙撃事件は最初からオウム真理教の犯行であると警察が捜査の路線を確定して、実はオウム以外の犯人説をもみ消したのではないのか?ということが噂されています。
今まで長期間警察が犯人と仮定してきたことが間違っていたということを証明されてしまうと具合が悪いといった事情から中村泰が犯人だとわかっても捜査あるいは逮捕しなかったという説があり、僕もそうかなと思います。
警察内部の保身が関係していることがこの国松長官狙撃事件が解決できない事件だったといっても過言ではないのではないでしょうか?国松長官狙撃事件という事件は事件そのものもひどいと思いますが、実は警察の在り方が問われる事件だったのかなと僕は感じたりもします。
ということで今回の記事はここで終わりです。最後までごらんいただきましてありがとうございました。