奈良自宅放火母子3人殺人事件についての考察!

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今回は奈良自宅放火母子3人殺人事件について書いていきます。この事件はすごく考えさせられる内容ですので、僕なりの解釈も書いていきますので、最後までご覧いただければと思います。

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奈良自宅放火母子3人●人事件について。

奈良自宅放火母子3人●人事件というのは16歳の少年が自宅を放火して、そこにいた義理の母親と母親の違う弟と妹の3人を●したという事件のことです。

このような悲惨な事件ですが、なぜ少年は事件を起こしたのか?ということについて調べていきます。この事件の義理の母親ということも少しだけ事件に関係しています。そのことについて触れていきます。

犯人である少年の生い立ちについて。

この犯人の少年ですが、父親と母親が医者です。しかしこの少年の母親は旦那(少年の父親)の暴力に耐えられずに離婚しています。この事件の最大の要因となる父親の存在ですが、すでに嫁に暴力をふるって離婚していたということからかなりよくない人物だということですね。

そして離婚後に父親は再婚して再婚相手との間に子供が2人で来たということです。つまり少年の父親と義理の母親そして少年と再婚相手の子供2人の5人家族だったということです。

そしてこの父親は少年に医者になるように子供の頃から言われていました。実はこのことが今回の事件の大きな原因となっていきます。

父親からの耐えきれないプレッシャー及び虐待行為について。

この少年の父親は医師ですが自分が私立の医科大学を卒業ということからそのことにコンプレックスをもっており、そのことからこの息子である少年にものすごく厳しく勉強を教えていたという情報があります。

この少年が小学生の時にシャーペンを顔にさしたという情報があります。完全に勉強を教えるということではなく、虐待行為だと思いますね。そのような教育を受けていた少年ですが、有名な高校に進んだんですね。ここからはそのことについて書いていきます。

犯人の少年は東大寺学園という進学校に通うが虐待に耐え切れず事件を起こした。

この少年は実は東大寺学園という関西の中ではトップの進学校に進んだんですが、この高校で成績が思うように伸びなかったんですね。

この少年は中学までは成績が良かったんですが、高校で成績が伸び悩み、そこから父親の少年に対するあたりがさらに強まったということです。父親は少年が問題が解けないと殴ったりけったり髪の毛をつかんでいたという情報があります。

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さらに衝撃的なことにこの少年の前歯は2本差し歯という情報があります。きっと父親に殴られたんだと思います。しかしひどすぎるなという感じがしますね。このようなもはや虐待行為のエスカレートから少年はあることを決心したということです。そのことについて書いていきます。

【僕はパパを殺すことに決めた】理由は父親に対してどうすることもできなかったからだった?

少年は英語のテストで平均点よりも20点下の点数をとりました。このテストの点数の悪さから自分は●されるという恐怖を感じたようです。そして保護者会でこのテストの点数が父親にばれることを恐れて父親を●すことをきめたようです。

そして保護者会の前になんとかして父親を●そうとするんですが、なかなか時間があわなかったり、父親が家にいなかったということですが少年は自宅を放火することを決めたようです。ちなみに少年は自宅を放火しても義理の母親と義理の兄弟は寝室から逃げられると思って自宅を放火したということです。

そして少年は放火した後にすぐ家を飛び出し、逃亡しましたが、逃亡中に警察官に保護された家族3人が焼死したということを聞いて自分が放火したことを警察に話したということです。そしてここから気になる事件後の少年と父親について調べていきます。

事件後の少年及び父親はどうなったのか?

少年はこの放火●人で少年院に送られています。ただし精神鑑定では父親の暴力が原因でうつになったということが診断されています。またこの少年の父親ですが、医者を辞めています。

ここから僕のこの事件に対する考えを書いていきます。この少年は本当に悲惨だったと思います。父親が自分が抱えている学歴コンプレックスを息子である少年にぶつけて、子供の頃から勉強させられてそれ以上にどんなときも父親の顔色をうかがって、辛い中暴力に耐えてきたと思います。

そしてもうどうにもならなかったということから父親を●そうということを考えたということでしょうね。この事件は子供の頃から少年を勉強しろという名目で虐待し続けた父親に大きな問題があったと僕は思います。

子供は親のいいなりにいきるオモチャでもないし、年齢が若いといったところで親と子供は他者同士です。この父親の子供に対する向き合い方あるいは自分のコンプレックスを克服できなかったことが原因となった悲惨な事件だと思います。

表現が正しいかどうかわかりませんが、この父親が最大の元凶でありこの少年は被害者だったのか?と僕は解釈しています。この少年だって自宅を放火するつもりははじめはなかったと思うし、できれば仲良し家族で過ごしていきたいと思っていたはずだと僕は思います。

よく言われる子供は親を選べないといいますが本当にそうだし、悲惨すぎるなと僕は思っています。ということで今回の記事はここで終わりです。最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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