今回は新潟少女監禁事件について調べていきます。鬼畜すぎる犯人の行動や事件のその後といった情報についても分かる範囲で調べてみましたので最後までご覧いただければと思います。ということで早速書いていきます。

 

 

新潟少女誘拐事件とは佐藤宣行が佐野房子という少女を誘拐し監禁した事件です。

新潟少女監禁事件あるいは新潟女児監禁事件と言われる事件ですが、犯人である佐藤宣行が佐野房子という当時9歳だった女の子を学校帰りに新潟で誘拐し監禁したという事件です。

 

しかも佐藤宣行は9年間という期間も佐野房子という少女を自宅に監禁しておりました。佐藤宣行は母親と2人で暮らしており、自分の部屋に佐野房子を連れ込み部屋で9年間監禁していたということです。

 

本当に鬼畜な事件だと思います。

 

 

またこの9年間の間に佐野房子は1回しか入浴していないという情報があります。僕の解釈ですが、佐野房子の入浴させると母親に気付かれるからなのではないか？ということだったかもしれません。

 

 

また佐藤宣行は佐野房子にほとんど食事を与えなかったということで、佐野房子はやせほそり栄養失調気味だったようです。

 

 

風呂に入ることも許されず食事もほとんど食べれないということになれば肉体的にも精神的にもおかしくなるなと思います。

 

そして今回記事のリサーチをして僕が感じたことを書いていきます。ここから書く内容は確証はありませんが、僕が実はこの佐藤宣行が犯行に及んだ本当の理由というか真相がここにあるのではないか？ということについて触れていきます。

 

佐藤宣行は少女を監禁していたが暴力は振るったが妊娠はさせていない。

佐藤宣行は監禁して少女に暴力をふるっていました。スタンガンやナイフでおどして恐怖をうえつけて逃げないような環境にしていたといわれています。

 

 

また監禁していた9年間の間に少女に対して暴力をふるった回数が数百回と言われており、暴力で精神的に追い詰めていたということが分かります。

 

 

そして考えられることは佐藤宣行が少女に性的なことや妊娠をさせたのではないか？ということを思う人がいるようですが・・・（僕もそう思いました）実は性的なことや妊娠はさせていないということです。逆にこの目的だったのではないか？と考えられる情報を分析します。

 

 

佐藤宣行は潔癖症で自分の排せつ物をビニール袋に入れていたという情報があります。そして佐野房子にも排せつ物をビニール袋に入れるように指示していたという情報があります。

 

ここからは僕の憶測ですが、実は佐藤宣行は佐野房子の排せつの姿を見ることに喜びを見出していたと解釈できます。

 

そもそもこの事件の違和感のある内容ですが、潔癖症の人間が自分の排せつ物をビニール袋に入れるでしょうか？部屋が汚くなるでしょうし、もしも本当に潔癖症であれば少女を数年間シャワーに入れないということもつじつまがあいません。

 

 

少女のためでなく、潔癖症の自分がシャワーに入っていない人が近くにいることが嫌だと感じるでしょうから。このようなことから考えるとこのような佐藤宣行の鬼畜的な考えがこの事件の根本にあるのではないか？と僕は解釈します。

 

 

このような鬼畜的行為や暴力さらには食べ物が与えられないという状況の中で佐野房子が苦痛すぎる9年間を過ごしていたことは間違いありません。

 

 

そして気になるのがこの事件がなぜ発覚したのか？ということです。というよりもなぜ9年間発覚しなかったのが発覚したのか？ということについて調べてみました。

 

 

もちろん佐野房子の両親は警察に届けを出しています。まずこの事件が長期間にわたり分からなかった理由としては佐藤宣行が自分の母親を自分に絶対に入れなかったということがあります。

 

 

 

さらに佐藤宣行は母親に対して家庭内暴力をふるっていたという情報があり、母親がこの家庭内暴力がひどいということを医師に相談したことで医療関係者や市の職員が家に来て、佐藤宣行の部屋をみたときに少女がいたことが判明してこの少女は新潟県三条市で誘拐された女の子ではないか？ということから事件が発覚したということです。

 

 

ここからは気になる犯人と少女の現在について調べていきます。まずは犯人である佐藤宣行について調べていきます。

 

新潟少女監禁した佐藤宣行のその後や現在について。

 

佐藤宣行は新潟少女監禁事件で14年間の実刑を言い渡されています。この14年間の実刑については罪が軽いのではないか？と思う人が多くいるようです。僕もそう思います。

 

幼い女の子の人生を9年間もつぶした罪は14年間なのか？少し軽すぎなのではないか？という感じがしますね。そして佐藤宣行は2003年に刑務所に服役しています。

 

ここで考えられることがあります。2003年に刑務所にはいりその後14年ということは今現在佐藤宣行は出所しているということです。

 

つまり佐藤宣行は日常生活を送っているということです。

 

このような情報がわかっております。

 

2017年に病死した

 

佐藤宣行はあの世に行ったということです。

 

ここから気になる少女のその後について調べていきます。

 

新潟監禁事件の少女は9年後に女性になった。佐野房子さんは現在どうしているのか？

佐野房子が事件にあった時の年齢は9歳でした。そこから地獄の9年間を過ごし今では少女や女の子ではなく、ひとりの大人の女性になりました。

 

佐野房子の現在に関してはっきりした情報はありませんが、日常生活を送れるようになったといわれています。ただしやはり事件のことを思い出すと精神的にきついということです。

 

9歳の女の子が食事もほとんど食べれないそしてシャワーも9年間で１回しか浴びられないということであれば精神的にきつすぎるなと思います。

 

佐野房子は心にものすごいトラウマを背負っているということですね。

 

今後このような事件が2度と起きないことを願います。

 

今回の記事はここで終わりです。

 

最後までご覧いただきましてありがとうございました。