今回は管理人のぼやき特集の運営者の僕が過去に経験したブラックバイトについて暴露していきます。全く嘘のない本当の話です。内容的に面白いかどうか?と問われると面白くないと思います。しかし今回の記事は面白さを感じていただくことが目的ではなく、なにかしら読者さんが感じていただけることがあればいいなと思って僕なりに書いていきます。もしかして読んでいただいた読者さんが分かるわと感じていただける部分がひとつでもあれば何よりです。最初にいうとひとつはあると思うんですよね・・・ということで早速書いていきます。
Contents
何も知らずに僕が応募してしまったブラックアルバイトの実態について書きます!
僕が今から数年前に働いていた職場ですが、よく言われるブラックバイトという次元を超えてるんじゃないのかな?と当時も今も思う職場です。いったいどんな職場なのか?ということですが、飲食です。僕は何も知らずにアルバイトしようと思って応募しました。ちなみに僕はその職場で働くまで一切料理もしたことがなかったし、包丁なんてもったことがありませんでした。今考えればその状態で飲食関係にアルバイトしたことがそもそもの間違いだったのかな?とも思います。この記事をご覧の読者さんはブラックバイトというと何をイメージしますか?長時間労働あるいは給料が安いといったことでしょうか?もちろん僕の働いた職場も長時間労働そして給料が安かったです。しかし当時僕が感じていたことはそのこと以外にもありました。いったい何かというと3つあるのでここから書いていきます。
①:アルバイトだが自分の都合で休めない(休ませない)
②:お客さんの前で怒るしその声がお客さんに聞こえている
③:僕に物を投げるあるいはものにあたる
この3つが給料や時間以外の点で僕は厳しかったなと思っていました。順番に書いていきます。まず①ですが、僕の働いていた職場は中小零細ということで人が揃っていませんでした。いつもぎりぎりの人数で回していたので何か用事があって休みたいといってもそこの社長がいいと了承しなかった。普通はアルバイトなんだから好きに休めそうですがそうではありません。職場特有の空気みたいなものがありました。また辞めた今思えば当時の僕は働いていた職場を辞めたら困るかな?と思い不安の中何も言わなかったというか仕事ができなくて何も言えなかったという感じだったのでそこに付け込まれていたのかもしれません。アルバイトなのに無言の圧力で休めないということでした。そして②ですが、たぶんこの記事をご覧の読者さんも外食しに行ったときに経験があると思いますが店員が何やら怒らているあの嫌な感じです。特に昼間の営業時間帯にお客さんの前で僕はよく怒られていた。少ない人数で回しているのでいくつもの作業が複数重なってきます。そして僕はアルバイトだったので主に調理以外のことをしていましたが、やることがおおすぎるわけです。覚えている限りでも
お客さんの帰った後の場所をかたつけなくてはいけない
お客さんが飲むお冷を補充しないといけない
僕が担当している軽いメニューを作らないといけない
お客さんに注文を聞きに行かなくてはいけない
といったことが同時に起こるので僕はよくあせっていました。自分の軽いメニューを出さないといけないときにお客さんは帰るのでそこを片さないといけないしかし両方はできない。そこに来た新規のお客さんが注文をいうわけです。この時点で3つ重なっているので僕は無理でした。そうするとその職場の社長が僕にお客さんの前で怒るわけですね。僕はいつも思っていたけど、いちいち僕の起こる暇あるんなら自分でお客さんの注文聞けよって思っていた。お客さんからしたら不快な時間でしょうね。僕はそのことはいつも悪いと思っていた。しかし僕は聖徳太子ではないので3つまして4つできませんからね。そしてひどいときはお客さんの前でゴミ箱を蹴ったりしてお客さんもひいていました。僕はその時に感じていたけど顧客優先とかお客さんあっての店とかということをその社長は思っていなかったでしょうね。思っていたらそんなことしないわ。お客さんがお金を払っているのにそこで怒るとか人としてないわと僕は思います。今考えるとこのことが精神的につらかったなと思います。これがブラックバイトの実態だと思います。仕事ってお金だけではないですからね。そして続いては長時間労働についての経験を書いていきます。
ブラックバイトとはこのようなきつい飲食店のことだと僕は解釈しています。
続いては労働時間についてそしてその労働をするとどうなっていたのか?ということについてここから書いていきます。当時の職場の労働環境はこのような感じでした。
①:労働時間は朝10時から夜中の2時くらいまで(どんなに早くても深夜2時前に終わったことはなかった)
この①に関する内容について:競うつもりはないけどタイムカードがなく手書きだったので多分競っても負けるしもう辞めたからそれはする気もない。
上の段落でも書きましたが、僕の働いていた職場は人数が少ないので1人あたりに労働時間が長かったです。僕も最初は違ったけどある程度働いてから朝は10時に出勤して仕事が終わるのは深夜の2時でした。職場から家まで僕は自転車で通っていてだいたい15分くらいでした。つまり終電も関係ないということです。ちなみにこの朝10時から深夜2時までの間に休憩時間がたしか4時間くらいありました。それでも12時間以上は働いていた。明らかに労働基準法違反ですねタイムカードもなかったし別に今更競うつもりもないけど、僕がこの時どうしていたのか?ということについて書きます。朝仕事始まってほとんどというか全く休憩なしで約8時間くらい働きます。飲食なのでご飯は自分で食べれますが、ご飯を食べる時間がないんですね。お客さんがいないときは仕込みがありすぎてどうにもなりませんでした。だからいつも立ってご飯を食べていました。そしてこんな長い時間たっていると足が痛くてどうにもならないんですね。だから僕はいつも休憩時間にお金を払ってマッサージを受けていました。結構マッサージのお金が高くたしか3000円位だったかな?!今日働きに来たのに無駄な金使うなって思っていたけどマッサージを受けないと休憩後に立てないんです。脚が痛くて。だからいつもアルバイトの時は約8時間働いた後はマッサージに行っていました。しかしそんな僕もさすがに体がもたなくて身体をこわしてその職場を辞めました。職場を辞める時もさんざんなこといわれたな。他の会社に行っても使い物にならないとか?その職場を辞めて何するんだとか?まあ罵声を浴びながら身体がもたなかったし後い精神的にもきつかったからな。仕事の時間は長いそして仕事場ではお客の前で怒られるさらに働いたお金の一部がマッサージのお金に消えるこんな生活僕には無理だなと当時よく思っていました。そして最後に僕の感想とまとめを書いていきます。
最近はコロナの影響でどうなったのかな?とふと思ったので記事を書きました。
ここ最近は自粛あるいは緊急事態宣言が出ているのであの職場はどうなったのかな?とふと疑問に思ったので今回記事を書きました。多くの店が自粛しているので店を閉めてるかな?と思いますが、いやあの社長ならこんなときにも店を開けてるんじゃないかな?なんて思ったりもします。僕的には働かしてもらった恩もありますが、その恩と精神的に疲弊して体を壊したことを考えるとマイナスの方が大きいなと思っています。よく飲食はブラックだと言いますが僕も本当にそう思います。僕はこの職場で働いてそれ以降は飲食関係の仕事は嫌だなとずっと思っていましたが、最近はコロナの影響で今の仕事減ってるからもしかしたらまた飲食関係の仕事をするのかな?なんて思いながら毎日悩んで生きています。この記事をご覧いただいた読者さんがこの記事からなにかしら感じていただけることがあれば僕は嬉しいです。ということで今回の記事はここで終わりです。最後までごらんいただきましてありがとうございました。