反面教師について僕が思うことや感じたことを書いてみました。

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今回は反面教師について僕の思うことを書いていきます。よく反面教師という言葉を聞きますが、僕はいつもこの反面教師という言葉やこの意味が結構大事だなと思うことが多いです。なぜそう感じるのか?ということや僕が今まで反面教師にしたほうがいいなと思ったことについてまとめたので最後までご覧いただけると嬉しいです。

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反面教師とはどういうことなのか?について。

よく聞く反面教師という言葉ですがどういうことなのか?と言われるとなかなか説明が難しいような気がします。

そもそも教師ということと反面が少し意味が違うのではないのか?とも感じますが、この反面教師の反対語が正面教師という言葉でこの言葉は人に正しいことを教えるということです。

つまりこの逆ということで人に正しくないこと悪い見本になっているということでそのように悪い方になってはいけないというのが反面教師の定義ということです。

簡単に言うと悪い例や悪い見本ということですね。そしてここから少し僕の思うことについて書いていきます。

反面教師(はんめんきょうし)は実がすごく意味があるということについて。

この記事をご覧の読者さんも感じたことがあるでしょうし、僕も感じていることですがどうしたら物事がうまくいくのか?ということでうまくいっている人の成功している方法を真似ればいいのかな?なんて思ったりします。

もちろんそれも大事なことだと思います。しかし僕は少し前に感じたことがあります。うまくいくということを考えることもいいと思いますが、なるべく失敗しないようにするにはどうしたらいいのか?ということです。

大きく失敗しなければそれでそこそこいいのではないか?と思うとこの反面教師が実はすごく意味のあることだと感じます。

人間の上手くいく方法はたくさんありますが、実はうまくいかないことやうまくいかないパターンは共通していることが多いんですね。そして反面教師は失敗していることの共通法則を教えてくれるということから、他の人がしている失敗から学べないか?と自分に問いかけることで大きく失敗する可能性が減ってきます。

この他人の失敗から学ぶということが僕は結構大事なのではないか?と感じます。どうしたらうまくいくのか?ということを考えますが、同時にどうしたら失敗しないのか?ということを考えて他の人のしている行動の悪い面を反面教師にしてみるとすごくいいのではないか?と僕は思います。

最後に僕の実体験について書いていきますのでよければ参考にしていただけると嬉しいです。

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反面教師にするといいなと僕が感じた事例について書いてみます。

僕が今まで生きてきて感じた反面教師にしたらいいなと思う事例について書いていきます。主に仕事関係の内容ですが、他のことにも適応できると思うのでもしよければ参考にしていただければと思います。

①:何かにつけて文句ばかりを言う人間

②:何があっても謝らない人間

③:何かにつけて言い訳をする人間

まず①の文句ばかり言う人間について書いていきます。僕の職場にいます。ありとあらゆることについて文句を言っています。僕は内心おまえは評論家か?と思う時もありますが、僕はこうはならないようにしようといつも反面教師に決めています。

この文句ばかり言われる人間に少し前に僕は直接文句言われたことがあります。僕がたまたまひとつ仕事が取れました。その文句ばかり言う人間には言い返さなかったけど僕は職場の中でも自分が仕事ができないと自覚しています。

だからずっと仕事が終わって他の人が帰っても職場に残りどうにか方法はないのかと試行錯誤していました。さらにあまり職場の人がしない方法でどうにかなる方法はないのか?と半年くらい悩んでいたなかで出た結果でした。

その結果に対しその文句ばかり言う人間は僕にたまたま運が良かったとか仕事の取引先の人が良かった人なのではないか?と長時間文句を言っていたのでこうはなってはいかんなと反面教師にしています。

そして②の謝らない人間もよくないと思います。何か起こっても自分がミスしても謝らない人間がいますが、僕はよくないと思います。良好な人間関係を築けないと思います。プライドが高いのかどうかわかりませんが、自分が何かやらかしてしまったときあるいはミスしてしまったときには素直に謝ればいいのではないか?と思います。

自分は悪くないと思ってすべて他人が悪いと思っている考えの人ですが、僕の周りにいますが反面教師にしています。

そして③の言い訳をする人間です。素直に謝らない人間に似ている部分もありますが、何かにつけて言い訳をします。あらゆることに関して言い訳を探して言い訳ばかりしているという人間です。

僕はいつもこうなってはいけないなと反面教師にしています。僕の感想ですが仕事場ですごく上手くいっている人を真似したいと思いますが、なかなか真似できないんですね。

はっきりした理由は分かりませんが、そのうまくいっている人は多分失敗する可能性をつぶしているからだと思います。それに対して今回の記事の反面教師ということですが、他の人が上手くいかないということから自分が学べればその学びは自分の失敗にならないので結果的にうまくいくのではないかな?と僕は思います。

僕も少しでも物事がうまくいくことを考えながら過ごしていますので、どこからでも反面教師で学ぶことは大事だなと思った僕の解釈を今回は記事にしてみました。この記事をご覧いただいた読者さんがなにかしらのヒントになっていただければ何より嬉しいです。

ということで今回の記事はここで終わりです。最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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