今回は志布志事件について調べていきます。この事件ですが非常に複雑にみせていますが、余計なことをそぎとることですっきりと見えてくると思います。僕なりに事件に関して思うことや分かることを書いていきますので最後までご覧いただければと思います。
志布志事件の黒幕は鹿児島県警と政治家の結託だった？グルで不祥事をひきおこした。
志布志事件というのはすごく複雑な事件のように感じますが、余計なことを全てはずすと鹿児島県警と政治家が癒着して無実の人々を次々に犯人にでっちあげた事件ということです。全く罪のない人たちに罪をでっちあげていった。いったいなぜこのようなことがおこったのか？ということについて書いていきます。
■中山信一という選挙に当選した人を落選させるためでした。
この中山信一という人は無所属でしたが鹿児島県の選挙に通りました。実はこの当時森義夫という人物が自民党におり鹿児島県の議会の中核にいました。しかしこの森義夫は選挙に弱かったということです。ここに中山信一という人物が無所属で選挙に出馬することが森義夫にとって具合が悪かったということです。森義夫の自民党の議員と磯部一信という鹿児島県の警部が癒着関係にありました。磯部一信は無罪の人間でも自白強要することで犯人に仕立て上げるということが言われている評判の悪い刑事でした。森義夫の自民党の議員と磯部一信という鹿児島県の警部が選挙の前にもしも中山信一が選挙に通ったら何かしらの罪をでっちあげて逮捕して辞任させようと画策していたということが考えられます。鹿児島県警と自民党が癒着関係にあったということからこのようなことが裏側で行われていたということだと考えられます。悪質な手口であるということです。そしてここからこのような展開に発展していきます。
志布志事件の真相を知っていた森義夫が消されたのか？
ここまでの流れでお分かりだと思いますが志布志事件を森義夫の自民党の議員と磯部一信という鹿児島県の警部が仕組んでいました。そして森義夫が車にはねられて死亡しました。僕の解釈ですが森義夫は事件の真相を知っていたので交通事故に見せかけて口封じされたと思います。事件に疑いをかけられた人は無罪になりました。そして森義夫が死亡したことで真相が闇の中に入りました。鹿児島県は自民党と警察の利権が絡んでおりそのことを邪魔されそうになったことから完全に仕組んだ事件であります。この事件は自民党と警察がグルになっておこなった組織犯罪ということです。森義夫を口封じして真相を闇の中に葬り去りました。様々な情報が複雑に出ていますがこのようなことを隠した事件であると僕は解釈しています。ということで今回の記事はここで終わりです。最後までご覧いただきましてありがとうございました。