今回は過干渉あるいは過保護な親に育てられた人の特徴について考えて書いていきますので最後までご覧いただければと思います。
過干渉に育てられた人や過保護で育った人特徴。
過干渉・過保護な親とは、適度な範囲を超えて子どもに関与し影響を及ぼす親のこと
常に子どもを気にかけて、子どものすることに口や手を出したり、子どもが自分で判断できる時期になっても子どもの判断を自分（親）の判断におきかえてしまったりします。
ここ最近は過保護や過保護な親が増えているということです。
特徴としては子供をずっと見ているということ。
このようなことは子供の自立を妨げます。
親が離れしないということです。
自分がいないと子供はだめだと思い込んでいるということです。
実際はそんなことはありません。
またこの言葉がよく聞く言葉と同じであるということにも注目していきます。
過保護や過保護な親の特徴と毒親に育てられた人の特徴が同じである。
過干渉・過保護型の親は毒親といわれる
過干渉・過保護な親の家庭は機能不全家族は、健康な機能を果たしていない家族の可能性があります。
過干渉な家庭と親との関係
親の病気や両親の間の暴言・暴力、性的虐待などによって、子どもの安心や安全が脅かされている家族です。
機能不全家族には、子どもが親のケアをする親子の役割逆転や、家族のメンバーの間にプライバシーがない（境界がない）、といった特徴があります。
過干渉からの自立方法が難しい原因について
このような家庭環境では子供がまっすぐに育つことが難しいと考えられます。
常に親にいろいろ言われるということが大きく関係しているとわかります。
このような家庭で育った子供にはある特徴があるとも言われていますのでここからそのことについて調べていきます。
育ちが素直な人で反抗期がなかった人はどのような性格になるのか？
育ちが素直な人ときくといい子供な気がします。
また反抗期がなかった人ときくといい子供な気がしますがそうではありません。
子どもが素直で反抗期がないと、親はいつまでも自分のやり方が正しいと思ってしまいます。反抗期はとても大切なものなのです。
子供には反抗期が必要です。
過干渉の子供が大人になってから苦労する
素直ということや反抗期がないということは親の考えのまま
つまり親の考えを押し付けられているということ。
表現をかえると親の顔色を窺う主体性がない
他人に判断をゆだねる他人依存型ということが
言われています。
大人になってから非常に苦労するということ
干渉育ちは自信の欠如に繋がる
親に言われたままということで自信がなくなる
つまり自信の欠如にもつながります。
一定の年齢あるいは大人になって問題が発生する可能性が高いということ！
過干渉に育てれた人の恋愛や人間関係について
自主性
自信
がなく依存になってしまうということ。
特に男女関係において。
過干渉に育った人の行動パターンが依存
相手にやってもらって当たり前
支えてもらって当たり前
パートナーとの関係では、相手に依存しすぎて嫌がられてしまい
関係が壊れるという可能性が高い。
実は男女関係が上手くいかない根本にこのようなことがあるということです。
過干渉育ちの対処法
解決方法や対処方法はないのか？ということが気になりますがあります。
そのことについて調べたのでそのことを考えていきます。
過干渉に育てられた人や過保護で育った人特徴のまとめ
過干渉な毒親育ちの特徴としてこのようなことがあります。
かなりまずいことです。
過干渉育ちは自己肯定感が低い
自己を確立できないあるいはできていない
親の欲求を取り入れて生きてきたため、大人になってからも自分自身の感情や欲求を持ちにくいということ。
自分が何をしたいのかわからない
適度に自己主張できない
といった状態になってしまう可能性が高いということ。
このような状況であるということを理解して年齢は関係ないので自己を確立するように心がけると変わっていきます。
過干渉育ちのデメリット
自信がない
自分を好きになれない
自己評価が低い
親の顔色をうかがって過ごしてきた
この逆をすればいいということです。
考え方ひとつです。
自分を信じる
自己肯定感を高める
自己評価を高くする
ということを心がけてすごすと少しずつ変わっていくと思います。
親の過干渉の影響を克服する
現状どうなのか？ということを知ることが大切です。
過去は変わりません。
しかし現在と未来は変わります。
今回の記事が何かしらひとつでもお役に立っていただけることがあれば何よりです。
今回の記事はここで終わりです。
最後までご覧いただきましてありがとうございます。