今回は北陵クリニックでおこった点滴筋弛緩剤(きんしかんざい)事件について調べていきます。この事件は点滴に筋弛緩剤をいれて患者を●したのかどうか?ということが争点になっていますが、おかしな点があります。医学的な観点からの解釈では難しい部分もありますので、異なった様々な角度から考えていきたいと思いますので、最後までご覧いただければと思います。
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真相は分かりませんので判断は読者さんにお任せします。
今回の記事内容は今現在もはっきりした真相がわからずに大きく考えが分かれる内容です。いったいどのように解釈するのか?ということは記事をご覧の読者さんの判断にお任せします。この事件に関して僕なりの解釈を書いていきたいと思います。まず大きく意見が分かれる内容について触れていきます。
守大助は点滴筋弛緩剤(きんしかんざい)事件の犯人なのか?
今回の事件の最大の注目点ですが、北陵クリニックで患者に守大助が点滴に筋弛緩剤を入れたのかどうか?ということが注目点となります。守大助が点滴に筋弛緩剤をいれて患者を●していたらありえない犯罪者ということです。しかし守大助が筋弛緩剤をなった杭れていないという可能性つまり無実という可能性が浮上しています。犯罪者なのか?あるいは無罪なのか?ということが正反対に分かれます。まず守大助が犯人として疑われたのはなぜなのか?ということについて注目していきます。
守大助と患者が亡くなっていった関係について。
守大助が犯人であるという可能性ですが、守大助が勤務していた時に患者が容態を悪化していったことから実は患者に点滴で筋弛緩剤をいれたのではないか?という疑いがもたれているということです。このことから守大助が犯人なのではないか?という可能性が出てきますが、この話だけでは何も説得力がありません。先入観が入れば犯人なのではないか?ということになりますが、犯人とされる根拠や証拠がないということです。そしてここから気になる内容について触れていきます。
守大助が犯人であるという根拠は警察のでっちあげの可能性が高く証拠がない?!
この事件ですが、医学的な難しい話になるのでかなり複雑でわかりにくいということになります。その医学的な観点以外のところから理解していきたいと思います。実はこの事件ですが、守大助の自白しかないということです。しかも自白も警察に強要された自白の可能性が非常に高いということです。警察や検察のいう内容が裁判でたびたび変わっています。どういうことかと言いますと、
筋弛緩剤の成分
に関してころころ変わっています。最初は未変化体といっていましたがその後に変化体だったといっています。こんなことがあるはずがなく、このころころ変わることに関しては前東京薬科大学教授の志田保夫が明らかにおかしいと言っています。また
筋弛緩剤の効果時間
に関してもおかしいということが分かっています。池田正行という長崎大学教授の発言では筋弛緩剤の効果時間や症状ではないということを言っています。この事件では警察や検察のいっていることが支離滅裂ということを他の医者が証明しているということです。また患者の症状も心筋梗塞といったものであったり筋弛緩剤ではないということが判明しています。このようなことから出る結論について書いていきます。
僕は守大助は犯人ではなく、無実だと思います。
守大助が犯人であると理由がありません。この事件が起こった背景には宮城県警の最初の段階での思い込みからの誤認逮捕の可能性が高いのではないか?と僕は思います。また守大助の犯行動機もないことや点滴で筋弛緩剤を患者に撃っているという目撃情報も一切ありません。このようなことから守大助が犯人である可能性は考えられないと僕は思います。ここからはリサーチの憶測となりますが、実は北陵クリニックの経営状況がかなり厳しかったというような情報もあるので裏側でなにかしらのことが隠れているのかもしれません。そしてどうにかして守大助を犯人に仕立てる必要があるということなのかと僕は思います。この事件というのは日本の究極の闇です。犯人である可能性が全くない守大助が警察や検察あるいは裁判所から罪をきせられてどんどんと時間が経過しているということで極めて悪いことがおこっています。この事件の真相が早くあかされて、守大助の無実が証明されることを願います。ということで今回の記事はここで終わりです。最後までご覧いただきましてありがとうございました。