防衛大学校の女子のいじめについて調べてみた。

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今回は防衛大学校のいじめについて調べていきますので最後までご覧いただければと思います。

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防衛大学校の女子のいじめの噂

男子と女子についてともにいじめがあるということがわかっています。

女子についてはあまり情報がないですが調べて分かるところを考えていきます。

過去に裁判になったこともありいろいろなことが複雑に関係している問題です。

防衛大学校は寮での生活のためいじめから逃げようがないという問題について。

防衛大学校のいじめの問題について触れていきますが、実はこのいじめの問題と密接に関係していることが全寮制であるということです。つまり生活を寮でしないといけないことからこの寮の生活が嫌だと感じる人がかなりいるということです。

防衛大学校のいじめ防止策が難しい点

どうしても先輩とずっと一緒にいることで1人の時間がなく、精神的にきついということだと思います。そしてそこでいじめにあったらどうにもなりません。

それこそ我慢するかあるいは防衛大学校を辞めるかというどちらかを選択しなくてはいけないということでしょうね。この寮での生活というのが本当に大変だと僕は思います。

そしてここからは実際にあったいじめについて触れていきます。

防衛大学校で実際にあった女子のいじめ

実際に過去に防衛大でおこったいじめについての情報を紹介していきます。

★体毛を燃やされる

★エアガンで撃たれたり、バッドで殴られる

★かたいカップ麺に思いっきりわさびを入れられ無理やり食べさせられる

★廊下を泡だらけにされて掃除をさせられる

このことだけでもひどいと思いますが、ここに寮の問題が関係してきて、下級生は上級生の世話を寮でしなくてはいけないんですが、ここで粗相ポイント(そそうぽいんと)なるものがあり、ミスをするとたまっていき罰ゲームをさせられるということです。

防衛大学校のいじめ調査からわかる実態

ちなみにこの一連の流れを教官も分かっていても見てみぬふりをしているということです。腐っていますね。

また教育や指導という名目で無茶苦茶なことをさせられるということです。このようなことをされては生きていくことに絶望するレベルです。

実際にこのようなことをされた人がこの案件を裁判に持ち込みました。ここからの展開が衝撃的です。いったいどうなっていくのか?ということについて触れていきます。

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防衛大のイジメの裁判が最低すぎる件について。

実はいじめにあった人が裁判に持ち込んだんですが、裁判ではイジメた人間に罰金10万円~20万円の支払い命令で終わったということです。こんなひどいことしてそんな軽いのか?とビビりますが・・・さらに驚くことが続きます。

被害者はイジメた加害者と国を相手とったんですが、裁判では国は全く罪に問われていません。裁判では国は防衛省ということで不問になるということです。つまり国(防衛省)と裁判所はグルになっているということです。

この構図ではいじめにあった被害者に勝ち目はないということでしょうね。ただしこの裁判に持ち込んだ人は防衛大の実態をひとりでも多くの人に知ってもらいたいと願ってこの裁判をしているみたいです。

この裁判で頑張っている人はすごいなと僕は思いますが、表面化していないものが他にもいくつもあるということなんだろうなと思います。今回リサーチしていて感じましたが、自衛隊と防衛省という国と裁判所がつながっているかぎり加害者がきちんとした罰を受けることはない可能性が考えられます。

国が関係しているということでこの問題はすごく深い問題です。

ここまでの内容をまとめます。

防衛大学校の女子のいじめのまとめ

実は防衛大学校には女子もいます。防衛大学校の女子は全体の10%未満なので人数は多くはありません。防衛大学校は女子も訓練がきついと言われています。

男子と同じ内容をこなすと言われています。明らかに女性なので厳しいかと思いますが・・・訓練が厳しいこともありますがやはり女子も厳しいのは寮生活ということ。複数人が同じ部屋で食事・勉強・睡眠を一緒にするということで人間関係が嫌になって辞める人がいるという言われています。

防衛大学校のカリキュラムが厳しいということもあるとは思いますがやはりいじめの要因となっているもののひとつにこの寮生活があるのではないでしょうか?寮で誰かと一緒にずっといたら気が休まるときがないんじゃないか?と僕は思います。

今回の防衛大学校のいじめの問題が明らかになっていることから入学を希望する人が年々減っているということです。このような環境なら防衛大学校にいきたいと感じる人がへるのも納得です。

この問題をなんとかしないといけないと思います。

今回の記事が何かしらのお役に立てれば何よりです。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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