Tweet

Pocket

今回は夕張保険金●人事件について調べていきます。この事件の犯人と事件のその後について触れていきますので最後までご覧いただければと思います。ということで早速書いていきます。

日高安政と日高信子は北炭夕張新炭鉱ガス突出事故で保険金の味を占めた。

夕張保険金●人事件を裏で指示した犯人が日高安政（ひだかやすまさ）と日高信子です。この事件の前に少しだけこの日高安政と日高信子について触れていきます。日高安政はいくつかの事業をしていますが、それとは別に犯罪をおかし逮捕されています。●物をしたりしている最低な人間です。また妻である日高信子ですが、高校の時に女番長と言われており、その後は水商売をしたりしてそこで日高安政と出会い結婚します。この後に日高安政と日高信子2人で炭鉱に関する事業をしていたんですが、実はここであることがおきます。北炭夕張新炭鉱ガス突出事故というのがおこってここに日高安政と日高信子の従業員が7人派遣されていて事故で亡くなりました。この事故で多額の保険金が入りました。亡くなった遺族にお金を払っても日高安政と日高信子2人には多額のお金が入りました。このお金を使って会社の事務所と自宅を兼用した広い場所を購入したり、それ以外にお金を浪費して偶然入ってきた保険金を２年以内にすべて使いました。しかしこの後に鉱山事業がどんどん厳しくなっていきます。今までの石炭ではなく、石油を重視するようになったことから鉱山事業がどんどん厳しくなっていきます。そしてここで日高安政と日高信子2人は何か新規事業をしようと考えたんですが、当然資金が必要になります。ここで過去に保険金を得たことを思い出して、保険金●人に及ぶということです。最低な人間であり、最低な動機だと思います。ここから事件について触れていきます。

夕張保険金●人事件の内容及びなぜ発覚したのか？

日高安政と日高信子2人は石川という会社の人間に会社の寮を放火するように命じます。このときにこの放火をしたら500万円の報酬をわたすということを言います。そして石川は寮に放火します。この放火で寮の中にいた４人さらに2人の子供そして消化活動にあたっていた消防隊員1人が亡くなります。この事件は巧妙だったことから保険会社も最初はわかりませんでした。食後のジンギスカンの火を消し忘れたことによる火災ということで日高安政と日高信子2人に一億円という多額の保険金が入ります。しかしこの保険金を日高安政と日高信子2人は一年以内に使い切ります。そして放火を実行した石川に約束した500万円の報酬をはらいませんでした。この実行犯の石川ですが、約束したお金がもらえなかったことやこのままでは自分も日高安政と日高信子2人に●されるのではないか？という不安から病院を逃げ出して警察に電話して事情を話しました。この石川の告発で日高安政と日高信子2人が逮捕されます。そしてこの事件後の判決について調べていきます。

日高安政と日高信子は恩赦で死刑を回避しようと考えていたが無理だった！

放火を実行した石川には無期懲役が求刑されています。気になる日高安政と日高信子2人ですが、死刑を求刑されていますがこのときに昭和天皇が体調が悪かったことから自分たちの死刑の控訴を取り下げました。恩赦を受けるには死刑が確定していないと恩赦を受けられないということだったからということですが、昭和天皇が崩御した際に恩赦はありませんでした。もしも恩赦があっても●人には適応されますが、放火●人には適応されないということだったようなのでどちらにしても日高安政と日高信子2人は恩赦を受けられないということです。そして1997年に日高安政と日高信子2人は死刑執行されています。今はもう他界しているということです。さらに最後に気になる情報について触れていきます。

日高安政と日高信子夫妻の夕張の家は廃墟になっている。

実は日高安政と日高信子2人が建てた豪邸というか会社の事務所は廃墟になっていますが、その後も壊されることなく残されているということです。事件後も完全に壊されることなく廃墟となっており、残っているということですね。今回の事件のリサーチで感じたことですが、自分の会社の社員寮に保険金目当てで放火するということや人を●していきながら天皇の恩赦で助かろうということを考える人間というのは最低だなと感じました。今回の事件で日高安政と日高信子2人に●された人のご冥福をお祈りいたします。ということで今回の記事はここで終わりです。最後までご覧いただきましてありがとうございました。