今回は恨みについて調べて思ったことやわかったことをお伝えしていきますので最後までご覧いただければと思います。
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いつまでも恨み続ける人の心理について
誰しもがもっている可能性がある許せない気持ちというものです。
生きていればいいことばかりではないです。
嫌なことがあります。
むしろ嫌なことの方が多いですね。
僕も自分にできる限り頑張っていていますが
匿名性での嫌がらせを受けたことあるいは受けたことがあります。
人としての自尊心をとにかく踏みにじられた気持ちを抱いたことがあります。
相手を許せない気持ちを持つこともあります。
そしてこの状態が続くということが非常によくないということを考えていきます。
恨みが消えない件や相手を敵として恨む気持ちについて。
いったいどうすればいいのか?全く分かりません。
やり返す気もないし何かしたら余計にややこしくなる
まあ無視がいいとはわかっていますけど。
というか無視していますけど。
こんなことを言われます。
恨みを手放す方法について。
相手を許すとか・・・
意味が分かりません。
復讐することではなく相手を許す方が相手よりも上と言われています。
相手よりも上とか下とかどうでもいいしよくわかりません。
なかなか難しいですね。
恨みを晴らす方法や正しい恨みの晴らし方について。
具体的には2つ方法があるといわれています。
【ひとつめ】
※他人に話すということ※
恨みの感情の終わらせ方
心理学の世界には「カタルシス効果」という言葉があります。
カタルシス効果とは、悩みを吐き出すことで心が整理され、改善されていく効果を意味します。悩みを整理するだけでも心が軽くなることはよくあります。
人に話してみるということがいいということですが
人に話しずらかったら書いてみるといいということです。
恨みを手放すステップ
前向き解釈をすること。
昇華で前向きな人生に活かす
昇華は、自分の中で受け入れがたい欲求があった時に、社会的に望ましい方向に変化させ発散させていく心の働きのことです。たとえば、いじめにあった経験があったとします。
恨みの感情対処法
恨み⇒マイナスに使う人
いじめの経験に恨みをもち、暴言を吐く、暴力を振う、自分が誰かをいじめてしまう、など攻撃的になります。結果的に、自分も周りの人も不幸になります。
恨み⇒昇華できる人
いじめの経験から、いじめられている人を守る、いじめのない社会を作る勉強をする、いじめっ子よりも幸せになると決意するなど、前向きな活動の力に変えます。
このようにマイナスの心理をプラスの行動に役立てることを昇華と言います。
恨みの感情を抱いた時は、ポジティブな出来事へ変えるチャンスにもなるのです。
このように言われていても人間には感情があるので難しいと思います。
少なくとも僕には難しいと感じます。
いつまでも恨み続ける人の心理についてのまとめ
恨みや過去は消えないが仕返しをしてはいけないということです。
憎悪は自分に跳ね返ってくる
人相が悪いだけでなく、恨みの言葉(マイナス発言)ばかり繰り返している人は誰からも嫌われます。
誰かを恨んでいると性格もネガティブで否定的になってしまうので、話していても相手は楽しくないどころか不快感さえ感じるようになるからです。
このように、憎悪を抱えていると人間関係すべてに悪影響が出ます。
友人だけでなく、異性や上下関係などあらゆるものが破綻してしまうからです。
恨み続けるデメリット
因果応報(カルマ)の法則というものがあり、憎悪を抱けば自分に憎悪が返ってきます。
憎い相手の不幸を願えば、自分に不幸が跳ね返ってくるわけです。
文章で書くとなんとなく理解できるような気もしますがやはり人間には感情があるのでかなり難しいと思います。
このようなことに悩んでいて何か一つでも役に立てることが伝われば何よりです。
今回の記事はここで終わりです。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。