村八分の意味や現在もまだ続く問題について考察してみた!

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今回は村八分についての気になる内容についてまとめて書いていきます。実はものすごく闇の深い問題であり、今現在もなお解決されていないという情報もありますのでそこら辺の内容に関してまとめてみたので最後までご覧いただけると嬉しいです。

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村八分とはどういうことか?村八分(むらはちぶ)の意味について考察!

今回は村八分について書いていきますが、そもそもよく聞くこの村八分という言葉ですが一体どういうことなのか?定義するとどのようなことなのか?ということについてまずは紹介していきます。

村八分(むらはちぶ)とは、村落(村社会)の中で、掟や秩序を破った者に対して課される制裁行為であり、一定の地域に居住する住民が結束して交際を絶つこと

このように定義されています。この引用記事情報でのポイントですが、なにかしら掟や秩序を破った人間に対してということがポイントです。そしてこの引用記事情報の意味あるいは解釈ですが、そのような人については村全体でハブる(仲間外れにする)ということでしょうね。ここまでの流れならば何かやらかしたということなので多少の罰を食らうのも致し方のないことなのか?と解釈できなくもありません。しかし実はこの村八分の問題は全く別のところにあるということです。いったいどこにどのような問題があるのか?ということについて調べていきます。

村八分の真相は一切外部の人間を受け入れないし、外部の人間へのいじめではないか?!

上の段落で書きましたが、村八分の対象になるのは何かしらのルール違反をおかした人のはずです。しかし僕が今回記事のリサーチをして感じたことは一言でいうとその村に昔から住んでいる人以外の外部の人間を受け入れないあるいは排除するという行為に他ならないということです。この村八分の深層心理にはきっと自分たちは昔からこの村に住んできたということでそこに他から来た人を受け付けないというスタンスが見え隠れします。他の場所からある村に移ってきた人がきちんと村の会費を払って会に参加しようとしてもそこの村の長が一言よそから来たものはいれないといってその村の会に参加できないみたいです。そんな会に参加しなくてもいいじゃないか?と考えがちですが、このような悲惨な末路が訪れているようです。

山梨県のある地域では、都会から移住してきた人が近隣のゴミ収集所を利用できず、車で20キロ先にある役所の集積所まで運んでいる

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自分の家の近くでゴミが出せないんですね。わざわざゴミを出すために車でゴミを出しに行くってガソリン代もかかるだろうし、これは陰湿ないじめなのではないか?と思います。村八分ということをうたい文句にしてよそから来た人たちを徹底的に排除しているとしか思えません。そして今回記事のリサーチでこれはきついあるいはきもい(気持ち悪い)と感じた内容について書いていきます。よく田舎でのんびり暮らすとかといいますが、そこにはとんでもない悪魔のような現実が待ち構えているということです。

村社会の気持ち悪いと感じる出来事について。これは枕営業なのか?という疑問をもちます。

実は今回の記事のリサーチで村社会の気持ち悪いなと感じた情報があったのでそのことについて書いていきます。

自分の女房を差し出せと言われた

ある村では自分の女房やまたは娘を差し出さなくてはいけないという村のルールがあるようです。僕は記事を書いていて感じましたが、村という小さなところで起きている枕営業なのか?と思いますね。自分の嫁とか娘とか差し出さないでしょ。しかしこの嫁や娘を差し出さないと村八分にされてしまうということです。そんな村なんてさっさとでていけばいいと僕は思いますが、現実問題としては今まで慣れ親しんできた場所を引っ越すということに抵抗を感じるのでなかなかそうもいかないのかもしれませんね。そしてこの村八分は現在どうなっているのか?ということですが、実はさらに深刻化しています。2020年におきたコロナと村八分の関係について最後に書いていきます。

村八分は現在(2020年)もなくなっていない?!それ以上に深刻化している!

田舎とコロナと村八分についての関連記事はこちらです!

2020年に日本を恐怖の渦に追い込んでいるコロナですが、実は田舎の村でコロナに感染すると村中から村八分にされるといわれています。それどころか家に張り紙をされたり、そのコロナに感染した家族の情報がsnsで一気に拡散されたりして、そうなると引っ越さざるを得ない状況になっているということですね。この記事の文中に書きましたが、村八分の対象は掟や秩序を破った人間つまりルール違反をした人間が対象になるはずですが、注意していたにもかかわらずコロナにかかったことでこのような村八分という差別やいじめをうけることを恐怖に感じている村の人が多いといわれています。ただでさえコロナで精神的に追い詰められいるのにそこにこんなことも考えないといけない村社会の在り方は狂っているなと僕は感じます。よく大人が口にする差別や偏見のない社会にしようとかいいますが、そんなことを言っている大人たちが差別や偏見やいじめをしているんですからよくるわけがないよなと僕は思っています。よその場所から村に住んでいる人や村の中で平穏に過ごしている人が安心できる日が来ることを僕は願っています。ということで今回の記事はここで終わりです。最後までごらんいただきましてありがとうございました。

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