福岡の指定暴力団・工藤会の野村総裁こと野村悟の死刑求刑について考察!

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今回は工藤会の野村悟が死刑を求刑されたということについて調べていきます。この件ですが、893の話ということではなく不可解な点があります。いったい何が不可解なのか?ということやこの事件の中で注目される内容について触れていきますので最後までご覧いただければと思います。

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福岡の指定暴力団・工藤会の野村総裁こと野村悟に死刑が求刑された件について。

福岡の指定暴力団である工藤会の野村悟に死刑が求刑されたということが話題になりました。この時点で死刑を求刑されたということなので死刑を執行されるというわけではないということです。ある程度の減刑が考えられますが、野村悟の年齢を考えると刑務所の中で人生を終える可能性が高いということです。今回の内容ですが、893だから死刑になってもいいという感情論の話ではありません。僕は893が好きか嫌いかといえばもちろん嫌いです。893や反社会勢力というのは一般人に危害をもたらします。しかし今回の注目点は日本という法治国家でおかしなことがおこっているのではないか?ということが考えられます。一体どういうことなのか?ということですが日本では証拠がないことに関しては罪に問えないということです。明らかに犯人の可能性が高い人間も証拠がないということで有罪にもっていけないという悔しい事案があります。このことを踏まえてこの事件を考えていきます。

北九州市事件でおこった殺人事件との関与から強引に野村悟を死刑に持っていったのではないか?

野村悟が逮捕された事件ですが、

★北九州元漁協組合長射●事件

★病院の女性看護師を刺した

★歯科医師刺傷事件(北九州元漁協組合長射●事件の被害者の孫が刺された)

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北九州元漁協組合長射●事件では漁業利権をめぐって工藤会が行ったということですが、この事件に関して野村悟は直接手を下していません。また女性看護師の事件は女性にも非があるのではないか?とも言われています。さらに歯科医師刺傷事件は工藤会が港の利権をめぐって起こした事件であるということです。しかしこれらの事件で野村悟は確実に証拠がありません。使用者責任ということで罪に持っていけるのかもしれませんがそうなってくると死刑というのはどうなのか?という疑惑も出てきます。またこれらの事件の際に野村悟は工藤会の運営に関与していないということも言われています。すでに他の人間に工藤会の運営をさせていたということですが、そこから死刑に持っていくというのはかなり強引ではないか?と思います。また野村悟はもともと家が金持ちであったということが分かっています。親が持っていた土地を売却して億のお金を得てその後に賭博でお金を増やしていったということから野村悟はお金を持っていたということからお金が必要で犯行に及んだということもやや理解に苦しいという感じがします。この事件で検察は野村悟が事件に関与しているのは確実であるということを言っていますが証拠がありません。本来日本では証拠のないものは有罪に持っていけないはずですがなぜなんでしょうか?使用者責任ということを言っていますが、これは野村悟をそうしてでも死刑にもっていきたいあるいは死刑を求刑して軽減しても刑務所から出させないようにしたいという意図が見えます。893だからいいじゃないか?というかもしれませんが・・・そういったことではないと考えられます。もしもこのようなことがまかりとおるということは他の事件や事案でもそうなることが考えられるからです。検察がどのように事件に接しているのか?あるいは本当におかしなことがないのか?という観点から考えると違和感がでるということです。ここからは今回の件に関して僕の感じた内容を書いていきます。

この野村悟の死刑の裏側には何かしら隠されている違和感について。

今回の野村悟の死刑判決についてですが過去の事件ではすでに逮捕されてシャバに出てきています。そのように終わった事件を無理やり掘り起こして死刑に持って行ったような感じがします。警察は工藤会潰しということを言っており、工藤会は九州では様々な悪事を起こしています。しかしそのことから無理やり野村悟を死刑というこじつけを僕は感じます。この野村悟の件に関しては憲法の一事不再理なのか?それとも適応外なのではないか?ということが議論されているみたいですがこの件の裏側には何かしらの力が動いていると僕は思います。表向きでは893である工藤会の野村悟を死刑に持っていくとかあるいは工藤会潰しということですが、検察・警察に何かしらの圧力がかかっているのではないか?と思います。警察や検察は野村悟を何が何でもシャバにだしたくないということなんでしょうね。893だからということを歌っていますがその裏に何かあるかな?と調べてみましたが分かりませんでした。もし何かわかったら記事を追記したいと思います。ということで今回の記事はここで終わりです。最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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