トヨタの下請けは悲惨だがなぜ語られないのか?を考察!

Pocket

今回はトヨタの下請けが悲惨であるということについて考えていきます。一部の人たちの間では話題に出る内容ですが表立ってなかなか語られません。語られないことには暗黙の理由があり、トヨタの下請けの人たちが辛い思いをしていてもその声が届かないという切実な現実もあります。分かる限りですが、考えてまとめていきますので最後までご覧いただければと思います。

スポンサーリンク

世の中で笑う人の裏に多くの人が泣いているという語られない真実について。

トヨタ自動車と言えば日本を代表する自動車の会社です。日本国民で知らない人がいないのではないか?というくらい有名です。世界のトヨタと言われており、日本が世界に誇る会社であると言われております。たしかにすごいと思います。しかし隠されている構造があります。

■トヨタが儲かって笑う陰に下請けの人たちが泣いている

トヨタは莫大な営業利益や経常利益を出しております。その下にたくさんの下請けの会社がありますが、無茶苦茶ともいえるコスト削減要求をトヨタは行っております。下請けの会社は利益がほとんど取れない状態にいってもなんとか会社をつぶさないように歯を食いしばっているという声が多数あります。トヨタの毎年のコスト削減が下請けに大きくのしかかってきているかたわらでトヨタはものすごい利益を出していることから下請けの人たちは利益のほんの少しでも自分たちに還元してくれないか?と内心思っていても言えずに我慢しているという構造が出来上がっております。いったいなぜこのようなことになっているのか?ということを考えていきます。

トヨタの下請けが悲惨であると語られない事情について。

トヨタの下請けが悲惨であるのも関わらずなぜこの問題が表面化しないのでしょうか?このことに理由があります。

■トヨタがマスコミの巨大スポンサーに入っているから

トヨタのマスコミに対するありかたややりかたが報道されないのはトヨタがマスコミの巨大スポンサーに入っているからです。マスコミはスポンサーの不利益になるような内容を報道しません。つまりトヨタが下請けに対して悲惨なことをおこなっていてもそれがマスメディアでは取り上げられないんです。テレビは真実を伝えるわけではありませんから。トヨタがマスコミを取り込んでいるということですね。さらに下請けの情報について考えていきます。

トヨタは下請けいじめをしているが、下請けが我慢して成り立っている件について。

トヨタが下請けをいじめていますがそれでもなぜ成り立っているのか?ということですが、下請けが我慢しているからです。トヨタは下請けの会社の頂点におります。下請けがもしもトヨタに逆らったりすると仕事がなくなってしまいます。このようなことから下請けの人たちは従業員の生活を守るためもあって我慢しているということです。下請けの人たちは口にこそしないですが心の中では怒りに満ちているということが分かっております。

スポンサーリンク

■トヨタは莫大な利益を出している。この背景には下請けに対する徹底的なコストダウンを強制しています。ここは日本国ですが、トヨタはアジアの金額を下請けに提示して脅してやらせると言われています。我慢してやるかあるいはやめるかしか下請けの人には道がありません。どれほど厳しいかということですが乾いたたおるをまたさらに絞りと表現されています。本当にひどすぎると僕は思います。もしもトヨタが儲かっていないということであればコスト削減も仕方ないのかなと思いますがすごくトヨタは儲かっていますが、下請けが泣いています。下請けの人たちはトヨタが自分の会社に内部留保と言って金を残していることに疑問を持っている人が多くおります。トヨタという会社は10兆円の内部留保があると言われており、このことがおかしいと感じている下請けの人が多くいるということです。自分だけ儲けて他の人を泣かしているということを肌で感じているからだと僕は思います。そしてトヨタは生産過程においてリスクを下請け臭わせているということが分かっています。そのことについて考えていきます。

トヨタ生産方式こそがまさに下請けいじめである件について。

トヨタの生産方式は有名です。カンバン方式と言われており、ジャスト・イン・タイムといわれすぐに商品を作れる体制があります。しかしこのような方式をとるにはいったい誰が商品の在庫を抱えるのか?ということですが下請けです。在庫は全て下請けが持ちます。トヨタは在庫をもちませんが、下請けが在庫を持ちます。つまり下請けいじめということがここでもおこります。下請けの人はもしも仕事が来た時に在庫がなければ次は自分のところに仕事が来なくなってしまうという不安から在庫を恐怖の中で抱えていると言われています。トヨタは在庫を持たない方法をとっているといっていますが、そのようなことが実現可能なのは下請けが涙をのんで我慢しているからです。僕はこの構造を知ってひどいなと思いました。トヨタはすごい経常利益を出している会社ということですが、下請けの人は自分たちの利益を吸い上げて下請けの経営を圧迫している考え方がトヨタが安全性に欠く車を作るのではないか?と思っているみたいです。僕もそう思います。表側がトヨタは利益を上げておりますがその陰で多くの人たちが泣いています。その泣いている人たちの声が世の中には届かないんですね。このような隠された現実が一人でも多くの人の目に入ればいいと思って今回は記事を書いてみました。何かしらの参考になっていただければ何よりです。最後までご覧いただきましてありがとございます。

スポンサーリンク