今回は神戸高塚高校校門圧死事件について調べていきますので最後までご覧いただければと思います。
Contents
女子高生校門圧死事件について。
ひどすぎる事件です。
詳細については記事文中で触れていきます。
また事件の犯人やその後の現在についても触れていきます。
気になる情報についてひとつずつ調べていきます。
神戸高塚高校校門圧死事件とは女子高生が学校の校門に挟まれて亡くなった事件です。
神戸高塚高校校門圧死事件というのはいったいどのようなことなのか?ということですが、神戸高塚の女子高生が学校の校門に挟まれて亡くなったという事件です。とても悲惨な事件です。
そもそもなぜこのような事件が起こったのか?ということについて調べてみました。実はそこには厳しすぎる学校の生徒への接し方の問題があったということです。ここからそのことについて書いていきます。
なぜ女子高生校門圧死事件が起きたのか?
この神戸高塚高校には遅刻をすると学校の校庭を2周走らなければならないというペナルティがあることからこの時女子高生はなんとかそのペナルティを回避しようと思って走ってきたと考えられます。
学校に事故責任がある可能性について。
とはいうもののこの教師は門限ということで校門を勢いよくしめたということです。実はこの女子高生はヘルメットをしていたにもかかわらず、そのヘルメットが割れていたということでどれほど校門を強くしめたのか?ということが分かります。
実はこの事件が起こる前にもこの校門が閉まるときにスカートが挟まったということが過去にあり、教師はこの校門を閉めることに注意を払っていなかったということが考えられます。
またこの事件の問題があり、この高校は事件現場の警察の検証が入る前にこの女子高生の血液を洗い流したとも言われています。
明らかに学校の責任であり隠蔽しようとしていることがおかしいとしか思えません。
またこの事件が起こった日は学校の定期試験だったということでこの教師は女子高生の容態に関しては命に別状はないと答えていたとも言われています。
この女子高生が亡くなった悲惨な事件ですが、実は学校がこの事件を隠蔽しようとしていたあるいは事件を軽視していたとしか思えません。
そしてここからはこの事件を起こした教師といいますか犯人について書いていきます。
神戸高塚高校校門圧死事件の犯人の名前は細井敏彦。
この校門に生徒を挟んだ教師あるいは犯人の名前は細井敏彦ということが分かっています。この教師はこの事件で懲戒免職になっています。
そして気になるのがこの細井敏彦ですが、自分は無罪であるということを主張しています。
あくまでも細井敏彦は学校の方針に従ったということで、責任は学校側にあるあるいは教育委員会や文部省にあるという主張をしています。
そして気になる判決ですが、業務上過失致死罪が認められ禁固1年執行猶予3年の有罪判決が下されています。
そして気になるのがこの細井敏彦の事件後の現在はどうしているのか?ということについて調べていきます。
校門圧死事件を起こした教諭・細井敏彦の現在について
気になるのがこの事件を起こした犯人である細井敏彦は事件後の現在どうしているのか?ということについて調べました。
実は事件後に細井敏彦は校門の時計だけが知っているという本を出版しています。
この本の内容を要約すると自分は悪くないし、悪いのは他の教師や学校であるという反省しているとは思えない内容です。
ちなみにこの細井敏彦は懲戒解雇になった後は仕事を様々しているようですが、自分の顔が分かると仕事を続けられないと言いう情報があります。
今現在どうしているのか?といったはっきりした情報はなくないのでわかりません。ここからは僕の意見を書いていきますが、当然のことですが細井敏彦のしたことは許されざることだと思います。
校門設計改良や校門安全点検では済まない点について。
しかし実はこの神戸高塚高校にもかなり問題があると僕は思います。この女子高生は遅刻のペナルティをなんとか回避しようと思っていましたが、実は女子高生が生理でも水泳をさせたりと生徒の人権を無視していたと僕は感じます。
校門を変えればいいという問題ではありません。
学校のありかたそのものがおかしいとしか思えません。
女子高生校門圧死事件についてのまとめ!
細井敏彦という教員の考え方もおかしいですが、実はこの神戸高塚高校という学校自体もかなりおかしいのではないのか?と感じます。
と遅刻を防ぐというのは生徒の規律を正すのが目的だと思いますが、生徒の尊い命を奪ってしまうということは決してあってはならないことです。
物事の目的と手段が全く理解できていないことがわかります。
女子高生校門死亡事件が二度と起こらないことを願います。
今後このような事件が二度と起こらないことを切に願います。
高校生は人生これからです。
あってはいけないことだと本当に思います。
今回の記事はここで終わりです。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。