今回はロッキード事件について僕なりに思うことや解釈を書いていきます。ロッキード事件はとても難しくなかなか分かりませんが、必要な情報だけを収集していくとなんとなくわかるような感じもします。ロッキード事件に関して簡単にかつわかりやすく説明した内容をまとめていきますので最後までご覧いただければと思います。
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ロッキード事件はロッキード社から賄賂をもらったことになっている?
ロッキード事件というのは田中角栄という内閣総理大臣がロッキード社から飛行機の見返りとして5億円の賄賂をもらったという事件です。しかしこの事件はそう簡単ではありません。そのことについては後半部分で詳しく触れていきますが、ロッキード事件に他に関係している人物についてここから触れていきます。
児玉誉士夫(こだまよしお)とロッキード事件について。
実はロッキード事件で児玉誉士夫(こだまよしお)もコンサル料金という名目で21億円もらっているということが言われています。田中角栄の5億円よりもかなり多い金額というのもどこかしらひっかかります・・・。そしてここからは確証がありませんが、この児玉誉士夫(こだまよしお)はciaの関係者ということも言われており、実はこのロッキード事件にはciaが関係しているのではないか?ということが言われています。このことについても後半部分で触れていきます。さらに関係者について触れていきます。
丸紅・大久保利春とロッキード事件の関係について。
実はロッキード事件に関しては丸紅という会社が関係しているということが言われています。丸紅という会社はこのとうじロッキード社とのパイプ役をしたと言われています。この丸紅の大久保利春という本部長が田中角栄との交渉あるいは賄賂に忖度したのではないか?と言われています。ここまでが表向きの話ですが、このロッキード事件に関しては様々なことが言われています。あまりややこしくないように簡単に説明していきます。
ロッキード事件の違和感について。
ロッキード事件に関してはそもそも田中角栄は悪くないのではないか?賄賂はもらっていないのではないか?とも言われています。僕も田中角栄は賄賂はもらっていないと思います。このロッキード事件というのは実はアメリカと日本の政治問題が関係しています。真相がわからないので何とも言えませんが、田中角栄が賄賂をもらったというようにでっちあげられたのではないか?ということです。このことは僕の憶測ではなくきちんとした人の意見もあります。そのことを紹介していきます。
ロッキード事件の関してリチャード・ベンベニステという弁護士の発言について。
このロッキード事件に関してアメリカの有名な弁護士であるリチャード・ベンベニステという人もおかしいということを言っています。リチャード・ベンベニステという人物は田中角栄の弁護を引き受けるという話も浮上していましたが、田中角栄本人がこの弁護を断ったことからこの話は流れました。田中角栄がなぜリチャード・ベンベニステの弁護を断ったのか?ということはわかりません。ロッキード事件はアメリカが仕掛けたトラップということが言われているので、そのアメリカ人に弁護してもらうのが嫌だったのかどうかわかりませんが断りました。ちなみにこのリチャード・ベンベニステという弁護士は石井一(いしいはじめ)という田中角栄の側近が用意したということです。そしてこのロッキード事件に大きく関係しているという内容が実は日中国交正常化ということです。ここからはそのことについて触れていきます。
ロッキード事件の前に起こっていた日中国交正常化について。
実は田中角栄はロッキード事件の前に日中国交正常化ということをしています。中国に対してアメリカに断りなく、田中角栄がとった行動がアメリカに睨まれたということです。ここでアメリカのキッシンジャーが怒り、田中角栄は危険な日本人という認識を持っていたということが分かっています。キッシンジャーというのはciaの人物です。キッシンジャーは田中角栄のことをいつでも変えることができるというようなことを言っていました。おそらくキッシンジャーはアメリカの言うことをきかなかった田中角栄をよく思っていなかったということです。そしてciaが動いたということで、そこからロッキード事件へと発展していきます。
ロッキード事件の真相は分からないが逮捕された田中角栄は本当は無罪だったと思います!
今もなおロッキード事件の真相は分かりません。田中角栄はロッキード事件の後にキッシンジャーにやられたということをいっていました。このロッキード事件の裏にはアメリカと日本の政治的なことが関係しており、ciaが動いた案件というのが僕の解釈です。きっと田中角栄は賄賂はもらっていないと思います。ciaがマスコミを捜査して日本に田中角栄が賄賂をもらったという情報を流したということで多くの人がそう感じたと思いますが、実はその裏側では違うことが起こっていたんではないか?と僕は思っています。真相がわからないですが僕はこのように解釈しています。ということで今回の記事はここで終わりです。最後までごらんいただきましてありがとうございました。