ワールズフェアホテルの殺人事件について調べて書いてみた。

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今回はワールズフェアホテルの殺人について考えていきますので最後までご覧いただければと思います。

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ワールズフェアホテルの殺人事件について

ワールズフェアホテルの件について調べて分かる限り書いていきます。

一言でいうと恐ろしいということです。

この事件についてはいくつも謎がありますが分かっていることもあります。

ひとうずつ順番に考えていきます。

ワールズフェアホテルのオーナーはどんな人間か?

歴史的に名前を語り継がれる事件が起きたのがワールズフェアホテルです。

そこのオーナーがヘンリー・ハワード・ホームズという人間です。

この事件がいかにひどいかということがわかる情報について書いていきます。

ワールズフェアホテルの犠牲者について

ヘンリー・ハワード・ホームズひとりで200人以上を殺したということがわかっています。

被害者は200人以上ということです。

この話は実はデマなのではないか?とも言われますがそんなことはありません。

ワールズフェアホテルの実話と事件

200人以上を自分のホテルで殺したという実話。

このホテルの構造が非常に複雑です。

事件の全体像を把握されないようにヘンリー・ハワード・ホームズだけしかわからなかったといわれています。

全ての部屋が秘密の通路でつながっている

覗き穴

隠し扉

ガス噴射装置等を完備

いったいなぜこのような事件を起こしたのか?ということが実は犯人の生い立ちと密接に関係しているのではないか?といわれています。

そのことについて調べていきます。

ヘンリー・ハワード・ホームズの生い立ち

父親が酒癖が悪く書いていない暴力にあっていたといわれています。

また学校でもいじめにあっていたといわれています。

その結果行き先がなく歪んでいたということです。

家庭環境といじめの件から人間への憎しみを覚え動物を殺していた。

そこから人間を殺そうと思っていたみたいです。

このことも関係あってなのか大学の医学部に進学した。

医師免許をとり様々な犯罪をしていきます。

医師免許があることから薬局に勤務しそこで薬を使い子供を殺す。

ばれることを恐れて引っ越しをする。

この時に名前をヘンリー・ハワード・ホームズにした。

医師免許があることから薬局で働くがこのときに薬局を乗っ取ったといわれています。

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この薬局で人を殺していましたが本格的に事件とつながったことがあります。

ワールズフェアホテルの殺人事件の原因となったシカゴ博覧会の殺人

ヘンリー・ハワード・ホームズは乗っ取った薬局の近くにホテルを建てた。

そこから2年後にシカゴ万博があることからホテルには多数の客がきた。

ここで大きな問題が起きます。

というか大きな問題を起こします。

ワールズフェアホテルの謎

ヘンリー・ハワード・ホームズのホテルの客がどんどんいなくなります。

どうしたのか?

このホテルでヘンリー・ハワード・ホームズに殺されていたということ。

全ての部屋が迷路のような秘密の通路

覗き穴はスライドする扉

密閉してガスを送り込み殺害できる部屋

床には落とし穴

このようなホテルの構造にしてあったということです。

ここで200人以上を殺します。

医療に詳しいことから人を殺して人間の体に酸をかけて遺体を分からないようにしていた。

しかし証拠がないからわかりません。

シカゴ博覧会のその後について

犯罪がばれることを恐れシカゴ万博がおわり引っ越した。

その引っ越し先でも詐欺や誘拐を繰り返していた。

子供の誘拐をしようとしたときに親が気が付いてこのことから逮捕された。

この逮捕から今までのホテルでの殺人が発覚したということ。

ワールズフェアホテルの殺人事件のまとめ

ヘンリー・ハワード・ホームズは200人以上ホテルで殺したといわれていますが本人はすべてを認めていない。

27人だけ殺したといっていた。

1896年5月7日に死刑執行された

世界で犯罪史上最悪といわれています。

この事件は恐ろしいことがいくつもありますがシカゴ万博が終わり引っ越して別の件で逮捕されて事件が判明しましたがもしも逮捕されていなければ事件が発覚していなかったということです。

異常な事件です。

この事件について様々なことが言われていますがヘンリー・ハワード・ホームズの生い立ちに問題があったといわれますがホテルで何も知らずに殺された人そして前後で何も罪のない人が殺されたことが気の毒で悲しくて言葉になりません。

このような事件が二度と起こらないことを切に願います。

本当は事件の詳細がありますが分かる限り整理して書きました。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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