今回は神は乗り越えられる試練しか与えないという言葉について考えていきます。この言葉よく聞きますが実は誤解されていることが多いという内容です。
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神は乗り越えられる試練しか与えない
神は乗り越えられる試練しか与えない
という言葉をよく聞きます。
ここから精神論
何でも頑張れみたいな方向に考えがちですがおかしな解釈の方に話が進んでいます。
人生の試練の意味と乗り越え方
甘えるとかさぼるとかということではありません。
人間1人でやれることや頑張れることには限界があります。
全てを1人で頑張らないといけないことなどありません。
この言葉の意味は何か大変なことがあったときは
人間同士で協力して乗り越えていくことが大切ということです。
神の試練とは何かについての悪用
宗教などに悪用してこの言葉が使われるとも言われています。
神は乗り越えられる試練しか与えない
と宗教に勧誘する。
どうかしています。
試練を与える神の意図
人間は1人ではありません。
自己と他者がいます。
他者との協力で乗り越えていくことの大切さを神は伝えていると思います。
神というといろいろ思われたりするかもしれないですが
神を信じるとか信じないとか
神がいるとかいないとか
その話は今回はおいておきます。
神は試練を与える意味の誤解の多さ
できないことや無理なことを試練といって頑張るということが違います。
怠けることやさぼることを言っているわけではないです。
やれることはやる
やれないことは他者と協力してやっていくということです。
ここまでの内容を一度整理します。
神は乗り越えられる試練しか与えないの正しい解釈
できないことや無茶苦茶をしろということではないということ。
できない自分はダメとか
自分は頑張っていないとか
そんなことではないということです。
試練を乗り越える方法や試練を克服するについての誤った考え
非常に注目を集めたsns投稿があります。
どのようなことかについて紹介します。
仕事で最初は荷物がひとつ
どんどん空から荷物が落ちてくる
※ここで解釈が重要になってきます。
試練を乗り越える心構えの誤解
1つ荷物がもてる
2つもてる
・
・・
・・・
10個持てる
もてるわけがありません
耐えられる重さを増やせるように成長しましょう
ということ自体が間違えです。
そして
荷物がどんどん重なって最後に落としてしまう
荷物を落としたら最初は荷物もっていた
完全に日本社会
あるいはブラック会社の考えです。
試練に対する考え方
人間には限界があります。
荷物をもつ
もてて1人で5個くらいまです。
不可能なことを精神論でやれということではありません。
神の試練の教え
人間は1人ではない。
他人と助け合って生きていくことが大切
そのことが今回の内容の意味だと思います。
人間は1人ではない
人間は他人と共存して生きている
助け合うことの大切さ
ここまでの総括です。
神は乗り越えられる試練しか与えないのまとめ
自分が何もせずに他人にゆだねるというのはそもそも間違いです。
そうではなく自分ひとりではできないことは他人に協力してもらうことの大切さ。
人間1人では頑張る限界があります。
まして
人間1人でなんでも頑張れという理解不能な精神論ではありません。
人間が人と間と書きます。
他人と協力していくことの大切さを教えてくれている言葉です。
この言葉の本当の意味を理解することが大切です。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。