今回は小松川事件について調べていきます。この事件の犯人は李珍宇という在日ということになっていますがおかしな点や違和感がある事件です。事件の気になる内容を中心に調べていきますので最後までご覧いただければと思います。
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小松川事件とはどういう事件なのか?について。
小松川事件というのは1958年(昭和33年)に東京でおこった●人事件です。東京都立小松川高等学校定時制に通う女子高生が行方不明となりその後に遺体となって発見された事件です。この事件ですがまず隠されていることがあります。この小松川事件の約4か月前に賄い婦の田中せつ子という人物が●されています。この2人を●したのが犯人であるという設定の事件です。この事件の設定ということが重要ということです。何かしらの形で事件を仕組んでいたという可能性があります。このことを踏まえながら事件に関して考えていきます。
小松川事件の犯人とされている李珍宇(イジヌ)と犯行動機について。
この事件の犯人としてあがったのが李珍宇という在日朝鮮人の高校生です。当然事件を起こしたということで犯行動機があることになります。李珍宇の父親は働いた給料をお酒に充てて使ってしまう人間でお母さんは耳が聞こえなかったということで生活に困窮していたということです。また李珍宇は会社に就職しようとしても面接で落ちてしまうということから在日朝鮮人の生活苦による犯行動機の事件であると言われています。ここまでをきけばつじつまがあうような気がします。しかし問題なのは賄い婦の田中せつ子の事件や動機について全く触れていません。昔の事件で情報が少ないので分からないところがありますが、おそらくこの事件を隠そうとした疑いがあります。事件がふたつ起こっているわけですから両方の事件について明かされていておかしくないはずですがそうではありません。あきらかにおかしさを感じます。そしてこの事件で隠そうとしていることがありますが、そこの部分に注目していきます。
小松川事件の犯人とされている李珍宇という在日朝鮮人は無実だったのか?!
僕は日本でおこる様々な事件について調べていますがそこに在日が関与していることがあることや日本の在日支配システムということが分かっているので、在日という人種が好きか嫌いかといえばアメリカに利用されているということも考量して好きでなありません。しかしこの事件ではこの在日朝鮮人が無実の罪で死刑を執行された可能性が非常に高いです。なぜそう思うのか?という理由について触れていきます。
■犯行後に犯人から被害者の家にくしが郵送されていますが、そこに付着していた唾液の血液型がB型でした。李珍宇の家族の証言ではA型あるいはAB型でした。このことから完全におかしいことがわかります。また李珍宇被害者を強●したという設定になっているが、被害者に抵抗したけいせきや暴●されたけいせきがありません。この事件の物的証拠がないということです。犯人の自白のみということですが、ここで考えられるのが警察の自白強要ということです。李珍宇が犯人ということになっていますが指紋も照合していないということです。指紋を照合しないということや証拠がないというおかしな状況ですがここから事件をまたたくまに終わらせていこうとします。
李珍宇の口封じに死刑を急いだのではないだろうか?!
この事件ですが死刑の執行がものすごくはやかったということも注目されております。死刑が求刑されてから約1年後に死刑執行しております。物証がないままの状態で死刑をなぜ急いだのでしょうか?李珍宇を犯人ということにして死刑を執行して事件の幕引きをしたのではないか?と僕は思います。最後に僕の今回のリサーチの感想を書いていきます。
在日朝鮮人だがおそらく無実であったと思います!
この事件は李珍宇は無実である可能性があります。きっと賄い婦の田中せつ子という事件を隠そうとしたのではないか?という可能性が考えられます。もしかしたら違うのかもしれませんが、賄い婦の田中せつ子の事件には全く触れていません。李珍宇は2人を●したということになっているわけですが、なぜ触れないのか?ということも理解できませんし、物証がないまま警察の自白あるいは自白強要だけで死刑に運んだことも何かしら裏側があるのではないか?と思います。アメリカciaの関与した可能性が非常に高い事件であり、裁判所に裏側から圧力がかかった可能性が考えられます。李珍宇という在日朝鮮人はこの事件では無罪の可能性があると僕は思います。この事件が冤罪だったということを書いた小笠原和彦という人の本(李珍宇の謎)もあります。このような本が出ていることからもこの事件は裏側で何か仕組んでいるということです。日本でおこる無実の人が犯人にされた可能性が極めて高いのではないか?と考えられる事件だと僕は思いました。ということで今回の記事はここで終わりです。最後までご覧いただきましてありがとうございました。