今回は一柳展也が起こした神奈川金属バット両親殺害事件について書いていきます。この事件は凶悪事件ですが、犯人の生い立ちやこの事件の裏側に潜んでいる気になる情報についても触れていきますので最後までご覧いただければと思います。ということで早速書いていきます。
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犯人の名前が一柳展也(いちりゅうのぶや)という予備校生が犯した金属バット殺人事件について。
1980年11月29日に一柳展也という予備校生が両親を金属バットで●した事件です。この事件はなぜ起こったのか?ということつまり犯人の動機についてここから書いていきます。
一柳展也の犯行動機及び事件について。
一柳展也が両親を●した動機は予備校生だった一柳展也が父親のキャッシュカードを勝手に使ったことで注意され、明日には家を出ていけと言われてことと母親にあなたはだめねということを言われたことで自分の部屋に戻り、ウイスキーのボトルを飲んでそこから両親の寝ている部屋にいき、両親をバットで殴って●したということです。父親と母親の遺体の状態はひどかったと言われています。しかも一柳展也は両親を●したことをさも強盗に襲われたというような演技をしましたが、親族がおかしいのではないか?ということから一柳展也が犯人であるということが発覚しました。実はこの事件で気になるのが一柳展也の生い立ちということです。ここからはそのことについて触れていきます。
一柳展也の生い立ちや事件までの経緯について。
一柳展也の家族構成について触れていきます。両親と兄がいますが、父親が東京大学卒ということ母親も山口県の名門酒造家の子供ということさらに兄は早稲田大学を卒業しているという高学歴家族ということです。一柳展也は高校から早稲田と慶応を受験しましたが、両方とも不合格となりました。そして海城高校に進学して、現役の大学受験では現役で早稲田・上智・中央・明治学院・成城を受験したがすべて不合格になりました。一年浪人して早稲田・立教・明治・法政・日大を受験するもすべて不合格ということで二浪目にはいりましたが、一柳展也は二浪目に予備校にほとんどいかず遊んでおり、その後に父親のキャッシュカードを勝手に使ったという流れということです。そして気になる事件後について調べていきます。
一柳展也の事件その後の現在について。
一柳展也の事件の判決ですが、お酒を飲んでいたことからの偶発的な犯行ということや正直に自供したことや反省しているということを考慮されて懲役13年ということになりました。そして1997年に出所しています。そして一柳展也は出所後にインドでボランティアをしていたという情報があります。はっきりした現在については分かりませんが、今もインドでボランティアをしているのかもしれませんね。そしてこの事件の裏側に潜む気になる情報について触れていきます。
神奈川金属バット両親殺害事件の裏側に隠れた闇について。
僕のこの事件に関する解釈ですが、エリートの家に生まれて高学歴家族で苦悩したのではないか?と思います。そして実はこの事件で一柳展也の母親がかなり悲惨だったという情報が分かっています。一柳展也の母親は短大卒業ということでこの時代では短大卒業でも優秀だったようですが、一柳展也の学力が悪くなると旦那に馬鹿にされていたということやこのことが要因で夫婦関係がよくなかったみたいで会話もしない夫婦だったということが言われています。この事件では一柳展也の犯行はひどいですが、実は一柳展也の母親が目には見えないところで苦悩していたのではないか?と僕は感じました。高学歴の家族の中でいい学校に通うことに対する無言の圧力が多すぎることがひとつの要因になったのかな?と僕は思いました。ということで今回の記事はここで終わりです。最後までごらんいただきましてありがとうございました。